南十字星☆

この道48年のフラメンコギタリスト青木敏郎のひとりごと

海カフェさんへ

2007-03-29 01:18:46 | ・海カフェにて
昨夜の「宵桜」ライブは大盛況で大変ありがとうございました。
雨の中駆けつけてくださったお客様、ゆっくりとくつろがれたお客様をおもてなし下さった海カフェご一家の皆様ありがとうございました。
定刻で進行したライブもご尽力いただいた照明と生音が柔らかに響くお店のサウンド大満足でした。
海カフェさん提供

ライブ終了後サプライズで奥様お手製の大きなバースデーケーキはとても嬉しくおいしくいただきました。
孫の浩ちゃんも目を輝かせて頬張っていました。
マスター撮影

アヤコレットさんの才能とめぐり合い行動をともにした丸一年もこのライブで終結しました。ふるさと今治の皆様の手で今治の素晴らしいお店で今治のお客様に囲まれてハートフルな歌声を聴かせてくれました、天国のご両親もきっと安心されたことでしょう。


私のギターは、(ベストを尽くしましたが)娘が嫁いだ日のトマムの水の教会の情景をまとめた曲が5年かかって昨年完成し、恋するミラノでは大野八重子さんに踊っていただきました。
本人と浩ちゃんを前にいいところを見せようとしていいところなく下手な演奏をしたことが悔やまれます。

演奏家としてはこれが潮時かと昨夜から今日、無邪気な浩ちゃんと遊びながら考えました。
そこでお願いがあります。ゆう子さまとお約束した「カミーノ・デ・ルナ」を作曲します。それを夏休みの満月の海が光る夜にプライベートに弾かせてください、娘と浩ちゃんももう一回来て「木漏れ日のアイレ」を演奏させてください。プライベートに昨日お世話になったかたたちへのお礼の気持ちで。
これが祝っていただいた62歳の目標です。
そして人生を月に問いたい。

帰りの山道を浩ちゃんと二人で駆け抜けた(トンネルで眠りましたが)至福のひとときがいい思い出になりました。
明けて29日東京に戻ります。

ありがとうございました。

至福のひととき

2007-03-28 02:18:23 | ♪ライブ情報
■3月27日
あいにくの雨だったが海カフェライブの始まるころには上がった。
満員のお客様のなか、生音とお店と店主ご夫妻の醸し出される素晴らしいオーラのなか予定通り盛況だった。

アヤコレット、生でふるさとライブ万感の思いは伝わった。とてもよかった。

だが、ボクの演奏については反省点は多々あった。勉強し直してくる部分がある。

純フラメンコ宣言!致します。 日記@BlogRanking


海カフェゆうこさま手作りのボクの誕生祝の特製特大ケーキ、
これは素晴らしかった。美味しかった。嬉しかった。
ほんとにありがとうございました。
浩ちゃんが目を輝かせて頬張っていました。帰りの山道を彼と二人のドライブ、
トンネルで眠ってしまったけれど至福のひとときでした。





ライブ情報

2007-03-26 01:26:01 | ♪ライブ情報




いよいよですね。海のみえるカフェ、波の音 風の音ライブ〔宵桜〕
海カフェプレゼンツ、ありがたくも畏くもブログで即日完売のため誠に恐縮ですが上のチケットをお持ちの方しか入って頂けません。

ドコモは若干接写に弱く、よく見えませんがプログラムは
♪SCENE1〔波の音〕青木敏郎のギターソロ 9曲
♪SCENE2〔風の音〕アヤコレットのうた  5曲 と書いてあります。

当日お店に集まる40名、すべてのかたそれぞれの思いを海に捧げて、
ただゆったりとした時間の流れに身を任せましょう。

この日はボクの濃密な61歳の日々のラストナイト、そして明けて28日に
2度目の長い旅立ちを迎えるアヤコレットのふるさとの日々のラストナイト。
2007年3月27日(火)18時30分、咲き始めた宵桜。

日記@BlogRanking


シャッフルシャッフル

2007-03-23 02:58:23 | Weblog
南海放送ラジオ!!と叫んでくれ。ということで、
フラメンコギターをジャラララーンと、かき鳴らした後ボクは叫びました。

3月18日の若草幼稚園での「いきあたりばったりライブ」のあと、出演していた「ララナカヤ」の中屋ディレクターとキャピーのSさん。
12月に我が家に取材に来てくれた彼女デンスケを持ち歩いていた。

4月から南海放送ラジオで突然ジャラララーンと聴こえたら、それはボクだ。

それと、あの日のカンテの織田洋美さん、よかった。
セビージャ在住6年、スペイン語よし、ハスキーボイスよし、アイレよし、アルマよし、器量よし、性格よし。カンタオーラとして国内水準の力あり。でした。

準備オッケー

2007-03-23 01:53:30 | ♪ライブ情報
■3月23日 早朝に「宵桜」ライブのうたばんの楽譜完成!

♪19日の打合せの通りの曲順・キー・寸法で楽譜を書いた。
4日間で6曲。
♪あとは当日の昼間に試運転をして、海カフェに臨む。
♪ソロとあわせて15曲演奏だ、パワーがいるな。お菓子食べよう。

浩ちゃんがやってきたら、とことん遊んで彼が寝たら猛練習だ。
ボクの活力の源なのよ。
坊ちゃん列車とくるりんは覚悟している。

アメイジング・グレイス

2007-03-22 18:56:23 | ・音楽雑記
いい曲だ。「アメイジング・グレイス」(賛美歌第2編167番)
しかし、フラメンコ・ギターでは表現が難しい。フラメンコは英語は苦手。
ゴスペル・ブルース・ジャズ・・・・うーーん、アコギ系かなあ。
こういう曲なんだ。

「宵桜」でアヤッコレットは歌う。いい。お客様にはハンカチを忘れないでほしい。
昨夜コミセンで編曲が完成した。Gのオープンコードでジャジーに仕上がった。

Amazing grace! how sweet the sound
That saved a wretch like me
I once was lost, but now am found
Was blind, but now I see.

日記@BlogRanking





宵待草

2007-03-21 15:27:24 | ・音楽雑記
■3月21日 庭で越冬した花が咲いた。名前を知らないのでこれを仮に
宵待草とする。
きっといけないことだと思う。花図鑑に載っていない。

「宵桜」ライブでアヤコレットと
宵待草をやろうということで、いま編曲中なのよ。

待てどくらせど 来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も 出ぬそうな

・・・
宵待草の花が散る
更けて風も泣くそうな

ボクはホントはこういう世界に生まれていたんだ。
人生はロマン・ギターはロマンという世界に生きてきたんだ。

だって、みんなみんな友達なんだ。日記@BlogRanking




桜開花予想

2007-03-20 01:20:45 | Weblog
がうろうろして気象庁が謝罪したのにはワケがある。
それは今治は海カフェで3月27日に「宵桜」というライブがある。
どうしても桜がないといかんのよ。だから天の神様が気を遣ってくれたのさ。
ここの縁結びはUSAさんだった。
あUSAさんがいて宵桜がある

ということで、曲の構成が出来た。
オープニング①鐘のひびき
②さくらさくら ③月の砂漠 ④月影のグラナイーナ ⑤星のファルーカ
⑥鳥の歌 ⑦禁じられた遊び ⑧ラ・マラゲーニャ ⑨ラ・パロマ

アヤコレット登場 金棒のピアノをもぎとって 素手で地声でうたうよ。
⑩アメイジング・グレイス ⑪ゴンドラの唄 ⑫宵待草 ⑬愛の賛歌 
⑭テネシー・ワルツ 

日記@BlogRanking

■3月19日
アヤコレットと参上。「恋するミラノ」のDVDをありがとうございました。

カーメルおじさん

2007-03-19 22:28:51 | ♪ライブ情報
宵桜ライブまであと1週間

ギターソロ9曲に続くアヤコレットの歌とボクのギター5曲の打ち合わせ。
曲順とキーと構成。音だしして結局ピアノを使わないためオールノーカポタストの
ギターのオープンな音を使うキーを選んだ。
   メイン=コンデ・エルマノス
   サブ=ロレンツォ・フリニャーニ、これで行く。

どの曲もワンコーラスはギターソロつき。ここまで決まった。このソロ部分は今日はわや。後4日で仕上げる。これでいいのよ、ちゃんとできれば。

ということで、グリーンカーメルでお食事。お客さんが多くおいしくて結構。
家内と3人でのランチコース、結果的に昨日のライブが延びて出来なかった結婚記念日のお祝いを兼ねた。
ここでディナーショーいいね。やるかもね。カーメルおじさんの足元にバラの花びら敷き並べ、大野八重子さんを思い出す。



さいさいきて屋

2007-03-18 00:03:43 | ・ボクの日記。
■3月19日
とうとう来たぜ「さいさいきて屋」
富田のJA内風情がある。

海カフェマスターはあえて触れないのか、興味がないのか、
ボク好みのタイプの美人の姐さんがいた。これは特筆すべきポイントだ。
したがって、昨日の結婚36回記念日に遅くなったこともあってケーキを買った。
買いすぎた。

■3月17日
なぜか気になるこのトーン。行くよ、幾夜、往くよ。

19日に「宵桜」の合わせをアヤコレットさんと午前中我が家で。
その後海カフェに参る。
そしてなおかつ15時には今治駅に彼女を送る。

その後よ、さいさいきて屋に行くのは。開いているのかさいさいきて屋。

カンタオーラ

2007-03-17 22:17:39 | ♪ライブ情報
■3月17日 フゥー、今週は忙しかった。
松山市在住のカンタオーラ織田洋美さんと、明日共演することになった。
若草幼稚園で開催される「ゆきあたりばったりライブ」(入場無料)の企画だ。
1995のボクのリサイタル「燦めきのスペイン」でクーロ・バルデペーニャスを追っかけていた頃が懐かしい。
彼女はその後セビージャ在5年を経て松山に戻りフリーで活躍している。

こういう本格派が松山にいたということが嬉しい。

ボクの出番は19:30~19:50
ギターソロ2曲のあと、グラナイーナとアレグリアス2曲のカンテ伴奏を。