晩夏

8月31日早朝
今年の夏も終わった。
思えば6月1日はトルコ傷心の旅のエーゲ海で朝を迎えた。
戻ってすぐホテルで演奏の仕事をいただいてひと夏が過ぎた。
35回、キャメリアホール一杯ほどの無意識のお客様に聴いていただいたことになる。
19時過ぎに窓から松山城を見るとき、明るかった空もいまは暗い。

東京には7月と8月に6泊し、13泊の長い夏休みの浩ちゃんたちと楽しく過ごした。
遠く離れた境遇であることを束の間忘れ、そして痛感する。実感する。

この歳にして休みのない生活はとてもありがたい。が、慢性的グロッキーだ。
帰宅するとバタンキューで夜中に目覚める。
そして朝。そしてor

静かな秋を迎えたい。だがそうはいかんだろう。

森の精のいたずら

9月8日
右写真はさいさいきて屋の秋のケーキ（クリックで拡大）
　　　　　　　　　イチジクの花言葉って何だろう

森には精霊が宿ります。精霊の踊りという名曲もあります。好きです。

新人公演

8月23日
フラメンコルネサンス21 第17回新人公演を観戦しました。
15時40分になかのZEROホールに到着。開場10分で約1000人が収まっている。
遅れてないのに遅れて入るとき、カンタオーラの深澤良子さんとバッタリ。


この日はギター11人、バイレソロ25人だった。
ギターは池川寿一氏の他を圧倒するブレリアスか、パルマつきの物凄いブレリアスでの栗原武啓氏かトップクラスの二人のレベルは高い。後者が受賞したが二人とも伊藤先生のお弟子さんだった。上手くなっているのでびっくりだそうです。
バイレは満場を興奮の坩堝に陥れて受賞した二人はともかく、大西さんのソレアは素晴らしい踊りだった。大丈夫だ
大舞台に埋没した多くの出演者とは明らかに一線を画していた。

だが、本題に入らねばならない。
大西美江さんは残念ながら奨励賞は受賞しませんでした。本人のコメントを。
あなたの出航の日までみんな応援しています。

2時間後の休憩中にはギターの選考委員の伊藤シゲルさんと久しぶりに。
奥さんのバイラオーラの近藤尚さんとお嬢さんにも2001ケーオーホテルフラメンコ以来だ
2歳くらいだった彼女をお母さんが踊る間お預かりした家内は今でもその情景を語る。しっかり踊る小学3年生だって、とても可愛い。

今回、松山から三人のスターも出演していた。明日をめざして。拍手

帰り道

8月24日
早朝の新宿は雨。ホテルからリムジンバスで羽田に向かう。
45分で着いた。7時半だ。
2時間近く待つのでANAのビルを散策する。

千住 明作のこの牛には思い出がある。天井画には気がつかなかったな。


朝食も牛だ、モーーン。これはうまい。混んだレストランよりここがいい。

束の間

8月23日
娘のうちゃんちに週末に押しかけた。
浩ちゃん疲れ果てて待っててくれた。
育児休暇中のうちゃんの手料理おいしかったよ。
浩ちゃん「東京はもう秋なんだ」そうです。

背が伸びて105.5㎝　　　　　　　　 　生後137日隼ちゃんの赤頭巾ちゃん


庭のトマト大好き。塩ほしい　　　　　　至福は束の間

捜しもの

8月22日
ちょっと東京へ行ってきます。

夕方の便でクワガタのカゴを浩ちゃんに届けます
そして23日には夕方から中野でフラメンコ。美江さんの応援です

失せもの

8月21日
最近失せものが多い。
大騒ぎの末に出てくることが多いが、今のところ
あさってのフラメンコ新人公演のチケットが見つからない。
お騒がせして、すすすすみませんトホホ

ギタリストの伊達は昔はカポタストだった。今は金属製のシャブが当り前になった。
ギターソロでは音質・音量からカポは使用しない。
たくさん持っているが一番の愛用品を2年ほど見失っている。
そこでお気に入りを額師の風雅さんに額装してもらった。


長くステージをともにした国産の右二つと、マドリーのアトーチャの工房で買った二つ。

クワガタ

8月19日
「クワガタは置いてけばいいよ。じいちゃんが来週届けるから」
といった途端の冷たい反応！
いつものことです、東京行きを告げるタイミングの悪さ。
元気なクワガタ夜行性

そうです。22日に上京します。
国際ホテル松山の午後のフルート＆ギターの貸切イベントのあと出発です。
翌23日は大西美江さんの正念場、フラメンコ新人公演（コンクール）の応援です。

早いなあ

8月19日
夜中には満月や十六夜の月が見られるのに、
日中は照ったり光ったり落ち着かない。
早いもので浩ちゃんたちがいなくなって一週間たった。

出発前に長旅のお弁当を手伝う。機中で食べてばあちゃんを思い出す。

羽田に着いた途端に東京モードが入るしっかり浩ちゃん。


海と果物と本と生き物と花火が大好きな浩ちゃん。

海は秋

8月16日
日中は休みだった。久しぶりに海カフェさんへ。
じろうさんの労作の新しいデッキにて。
より海に近く、新しい眺めなり。素晴らしい。

ビール

8月13日 今日も暑かった。
夕方のニュースで空港の様子をやっていた。
孫を抱き上げて嬉しそうな爺さんが・・・

娘たちがいなくなって1日。入れ替わりにCOEDOビールがクール便で届いた。
タイミングが娘らしい、きっと指定したのだろう。
小江戸とは風情だ

さっそく秋刀魚でグーッと一杯

プハーーツ ほろ苦い、秋だ。

わかれ

8月12日
会えば必ず別れがやってくる。
今日は離陸の瞬間が写った。　つ、つらいのう。
13:30 take off

甘えん坊でいたずら好きだが、お兄ちゃんとして成長著しかった。
楽しい毎日だった。
12:19ボク東京に帰ります
旅姿カブトムシ連れ
背中に哀愁が色濃く
さびしいけど、行くね

16時か、そろそろ今夜のギターの準備にかかるとしよう。

夏休み

10日から12日に松山を離れるまでの全ての予定はオフだ。
娘一家と夏休みの終盤を楽しむ。
とはいえ隼ちゃんには灼熱はきつくて遠出ができなかった。

8月11日
北条の磯の川で潮干狩り。干潮の川口にはお目当ての蟹がいっぱい。
蛙さんの水着で泥だらけ。このあと風和里で海水浴！



蟹さんに指を挟まれて痛かった。

8月10日
ゴーオンジャーを見ながらお食事
そして、すずめを飼っている散髪屋さんにパンくずを持って頭スッキリ

いよてつ高島屋の「七つの海の水族館」へ急ぐ。
長い行列だったが浩ちゃんは興味深深、大喜びだ
きれいな魚もいいが
毒もいい。
体験コーナー ナマコヌルヌルグロテスク

遅い時間の昼食は北条の「磯之河」へ。食事よりも磯が気になる。
潮が悪い、明日出直しだ

昼寝から目覚めて夜には花火

三津の朝市

8月9日
朝起きたらもう出かけるところだった。
この日は家内に仕切られた。
終盤はあっという間に過ぎていく。

三津の魚市場のお祭りで最後の鯛とひらめを釣った。

生後4ヶ月

8月8日
浩ちゃんの弟、隼ちゃんが生後4ヶ月を迎えた。
まるまると太って健やかに育っている。
最近寝返りをするようになったが、元に戻れない。