雨上がり清水吉原

連休初日２１日雨上がりの雲海を期待して、有名富士山撮影地の清水吉原へ

写友も誘いましたが皆さん都合つかず、久しぶりにひとり寂しくレンタカーで木曜日夜に現地へ向けて出発
今回は、一人でレンタカーって事もあり清水吉原へのアクセスするのに何時もの表側からで無く裏側から行こうと竜爪街道（201号）へ。
はじめてなのでココから清水吉原へ行けるか解らなかったので、写友と一緒だとダメだった事を考えると気軽に行けませんから
ロケハン的な意味も含め、今回は一人で良かったかな？

結果としてはココからだと、何時もの清水吉原の撮影地には車で行けないと判明。撮影中に詳しい地元のカメラマンにお話聞くと
林道の最後の１００ｍぐらいが繋がって無いとのこと。しかし、徒歩１０分ぐらいで清水吉原の一番上の撮影地に行けるそうです

実は竜爪街道から茶畑を抜け林道を走ってると怖い状況に遭遇。暗闇の中ヘッドライトに照らされた道路上に見慣れない大きさの動物が
よく見ると数頭の猟犬が道路を彷徨いています（子犬も含め）、ヘッドライトに照らされた口元を見ると光るヨダレ（AM1:30頃です）
まるでバイオハザードをプレイした時に出てくるゾンビ犬に遭遇した様な......

まあ、道路脇に大きな犬小屋がありソコのゲートが開いていて犬が道路で出ていた様でしたが、まあ怖かった。
野生動物と違い人間を怖がらないから恐怖倍増ですよね

林道を一番上まで上り清水吉原へ行けない事が判明してから、来た道を引き返すか？それとも続く林道を先行くか？
山頂にある神社（穂積神社）から先は「倒木、落石の為通行禁止」の看板。距離は先を進めれば近いし
ココじゃ詳しく書けませんが一番近いルートを何とか通過して清水吉原へ

流石に雨上がりで連休初日の有名撮影地、道路が少し広くなって車を止められる場所は他県ナンバーの車で埋まってます
上の広場へ行くまでに見た車は１２台（AM3:30）

霞んでハッキリしませんが何とか富士山は見えてる様です。しかし、風が強く雲海は期待薄


雲海は期待薄でしたがブルーモーメント少し前に面白い雲が広がり、それなら朝焼けが期待出来るかも？



しかし、雲は時間と共に消えてきて凹


ココからの富士山は何度も撮ってるので、やはりもっと上からの撮影地が気になり登ります
途中の倒木を抜け、舗装路を何とか抜け山頂まであと少し？って所で深い轍（10cm)何とか抜けられそでしたが
車の腹打＆スタックしそうだったので諦め、少し下がった所から撮影　（広場の上です）

少し出た雲海、ココからだと正面に雲海が見えて撮れます

手前の木々が気になり、再び広場へ



地元の人の話では第二東名高速が出来てから山が削られた影響か？風の流れが変わり雲海が手前に流れにくく
大雲海は難しいだろうとの事でした
最後に、清水吉原の撮影ポイントから降りて撮りました

あの急斜面に伸びる農作業道の所々からが「清水吉原」の撮影地