La cucina AVANTI

アヴァンティの台所へようこそ
家族の笑顔は美味しい食卓から…

11月の教室

2013-11-21 16:22:39 | 教室のご案内



じゃがいものポタージュ
先月に引き続き和風出汁、昆布出汁を使ってのポタージュです。
豆乳も牛乳も使ってないとは思えない~‼ と言う声が多かった一品でした。
濃厚ですが、さっぱりしていて寒くなって来たこの季節にピッタリと喜んで頂きました。




味噌ニャカウダー
な、何ですか~~⁉ 説明が始まると皆さん⁇⁇?…って感じです。
バーニャカウダーの味噌版です。 これはなかなかはまります。
冷めても美味しいので、お弁当にもいいです。
野菜もモリモリ食べちゃう。 何にでも使えるソースです。



カジキマグロのムニエルアンチョビーソース
カジキマグロはあっさりしていて、食べやすい魚ですね。
なので少しパンチのきいたソースにしました。
パセリとドライトマトを使って、自家製のオリーブオイルマヨネーズで仕上げました。
付け合わせに人参のサラダ
ナムル風に仕上げました。
パンには勿論ですが、ご飯にもとてもあいます。



先週のクラスの一コマのご紹介です。
このクラス‥“The nonbei team"です。いわゆる呑んべいです。
一年に何回かワイン屋さんを呼んで試飲、予約販売会をします。
中でもワイン通の方がこの日はソムリエが来ますので、とっておきのワインを持参します。




今回はこれ*\(^o^)/*
ワインが解る方なら目を丸くなさるのでは…しかも19年物
ソムリエも「試飲させて頂いてもいいですか?」と言ってました。

毎回本当に楽しそうに、“美味しいね~”のあらし…
心から有難く、幸せになります。

11月は後一組様を残すだけになりました。
此れからの方はどうぞよろしくお願い致します。

来月は今年最後の月になりました。速いですね。
寒くなって参りました、美味しい楽しい食卓で元気でいましょうね~

Cucina avanti が何時でもお手伝い致します。


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恋するギャッペ

2013-11-14 17:40:44 | 日記


この夏からずーっと恋に落ちてしまっていました。
何とも言えない色が出し、心あったまる絵柄…
イラン南西部シーラーズで生活をしている、遊牧民カシュガイ族。
この織り柄は織子さんの頭の中だけに下絵があり、出来上がるまでは誰にも解らないそうです。
「生命の木」「子孫繁栄の鹿」「幸福を運ぶ鳥」などなど…
一つ一つ意味があり、織子さんの思いがこもってます。
まるでお話になっている様なアートギャッペ!この夏に出逢い、私は恋に落ちました。

何気なく見ていたテレビ、ギャッペを紹介している番組でした。
テレビで見てもその色合いは美しく、柄は可愛らしい、更に驚きは下書きがないこと。
本物を見てみたいな‥と思って‥でもまあ無理だなと忘れてました。

長野市にお気に入りの家具屋さんがあり、ナンとそこにギャッペがあるではないですか‼
11月に沢山展示即売会がある事を聞いて…先日届きました。
うちのギャッペです。使われる染めは草木染め、国が違うので日本の草木染め
とは又違った色合いです。


これが原料、イチジクやウコン、いろいろありました。気候が違うと出る色も違うそうです。



こんな素敵な長いタイプは吹き抜けの二階から下げてもステキ!



他にも新潟の作家さんの作品もあったり…

子供の頃から、インデアンやアイヌ、先住民族に何故かとても引かれてしまう。
四季と共に生き、食べるだけの狩をして、神に感謝を捧げる。
自然と共に生きる、共存共栄ですね。

空の青、紺碧の海、草原の緑、雲の白…いいな!心がホッとして暖まります。

我が家のギャッペは「結婚式」のようなお祝い事。
描かれているのは嬉しそうな人々、子孫繁栄、鳥、魚など…
訪れるお客様に幸せを、そして玄関から沢山の歓びが訪れるように…
我が家の家宝にします。 そして私はギャッペにずーっと恋をします。

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