えー、「先生」というほど勉強してませんが。
ネタ切れ なので、最近気になった言葉について。
先日、ある政治家先生が演説で
「○×というとても耳ざわりの良い言葉を使っているが・・・」
とおっしゃったのがテレビで放映された。
他党の政治家先生を批判する内容だったが、これでは
批判された先生も失笑するに違いない。
私はこのテレビ番組をよく観ていなかったので
未確認だが、放送局はNHKで、字幕テロップが出ていたと
記憶している。NHKがこのお間抜けな言葉を
そのままテロップにしたのかどうかが気になるところ。
それから、私は先日肛門科 に行って来たが、
そこでも面白い日本語を聞いた。
肛門科 は総合病院にあり、内科とは背中合わせ。
待合室にも仕切りは無い。私が順番をまっていると、
看護師が内科の患者に:
「・・・採血してから検査に参りましょう」
私:「ぷーーーーーっ」
吹き出したのかオナラなのかはご想像にお任せする。
「参る」は「行く」の謙譲語。
へりくだることで相手を高める敬語である。
自分がへりくだるのは良いのだが、この看護師は患者さんをも
巻き込んでいる。悪気は無いのだろうが、こういう
表現には気をつけた方がいい。
偉そうなことを書いている私だけれど、いわゆる
「正しい日本語」を使っているかといえば、そうではない。
このブログに書いている日本語はメチャクチャだ。
大学生の頃だったら、教授に叱られてしまう。
メチャクチャな日本語を敢えて書くのは、
「正しければ何でも良い」という考えを捨てたから。
「正しい日本語」を書くことと「面白い文章」を書く
こととは違う。
言葉には流行というものがあるし、年月とともに
変わっていくものでもある。
「キモイ」とか「なにげに」などは慣れてしまった。
文章全体的なことを言っても、体言止めを多用したり、
私の今までの枠に収まらない表現を使ったり、工夫
している。
その方が、時代に即していると思うからである。
それでも面白い文章を書くのは難しい。
これはもう、才能というほかはない。
私にはあまり才能が無いところで、今回の講義は終了。
ネタ切れ なので、最近気になった言葉について。
先日、ある政治家先生が演説で
「○×というとても耳ざわりの良い言葉を使っているが・・・」
とおっしゃったのがテレビで放映された。
他党の政治家先生を批判する内容だったが、これでは
批判された先生も失笑するに違いない。
私はこのテレビ番組をよく観ていなかったので
未確認だが、放送局はNHKで、字幕テロップが出ていたと
記憶している。NHKがこのお間抜けな言葉を
そのままテロップにしたのかどうかが気になるところ。
それから、私は先日肛門科 に行って来たが、
そこでも面白い日本語を聞いた。
肛門科 は総合病院にあり、内科とは背中合わせ。
待合室にも仕切りは無い。私が順番をまっていると、
看護師が内科の患者に:
「・・・採血してから検査に参りましょう」
私:「ぷーーーーーっ」
吹き出したのかオナラなのかはご想像にお任せする。
「参る」は「行く」の謙譲語。
へりくだることで相手を高める敬語である。
自分がへりくだるのは良いのだが、この看護師は患者さんをも
巻き込んでいる。悪気は無いのだろうが、こういう
表現には気をつけた方がいい。
偉そうなことを書いている私だけれど、いわゆる
「正しい日本語」を使っているかといえば、そうではない。
このブログに書いている日本語はメチャクチャだ。
大学生の頃だったら、教授に叱られてしまう。
メチャクチャな日本語を敢えて書くのは、
「正しければ何でも良い」という考えを捨てたから。
「正しい日本語」を書くことと「面白い文章」を書く
こととは違う。
言葉には流行というものがあるし、年月とともに
変わっていくものでもある。
「キモイ」とか「なにげに」などは慣れてしまった。
文章全体的なことを言っても、体言止めを多用したり、
私の今までの枠に収まらない表現を使ったり、工夫
している。
その方が、時代に即していると思うからである。
それでも面白い文章を書くのは難しい。
これはもう、才能というほかはない。
私にはあまり才能が無いところで、今回の講義は終了。