最近、なんか身のまわりにコイバナ転がってる…
ような気がする。
かつては私も、恋に生きた…けどやめた。
大学時代の悪友:「恋というのは、全て思い込みなんだよ」
悔しいけど、その通りだと思う。
その思い込みが原因で、何度痛い目に遭ったことか。
恋というのは、
「もしかしてあの人、自分のこと好きなんかな…」
などと、思い込んでる時期が一番幸せなわけで。
「この夕陽を、あの人も見てるのかな…」
とか、キモいことを考えてみたり。
さっき観た『ラブ★コン』もそうだったし。
あの修羅場以来、恋愛モノのドラマとかアニメとか
観ると、口から砂吐いてた。
そんなもん、この世に存在せぬわ!
でも『ラブ★コン』観てると、恋ってのもいいもんだよね…
などと自分らしくない事を感じてしまう。
薫…じゃなくてリサ、なんであんなに大谷のこと
追いかけられるのか。
心が腐った私の理解を超越してる。
超越してるのだけど、妙に共感してしまう自分が
いるわけで。
何だかとても懐かしい匂いがする。
私のチープな恋愛体験は、全てが悲劇で終わってる。
「もしかしたら、あの人~」
の時点でやめておけば良かったのに。
それでも決して、無駄な時間を過ごしたとは思わない。
今の私の歪んだ人格を形成する基盤になったんだからな!
なんてことを思いつつ、今日もチョコ食べまくる、くる、くる。