五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

風と一緒に あなたといたい

2010年03月15日 | 雑記
ずいぶん温かい日が続くようになりました。
春風に誘われて、ふらふらと外へ。

夕方から出かけるものだから、どうしても行動範囲が
限られてしまうのは問題です。
夕食は19時と決まっているので(遅れる場合は電話連絡のこと)、それに
間に合うよう帰るのですが…。

やっぱり外の良い空気を吸わないといかんです。
自分がいかにちっぽけな存在であり、小さいことで悩んでいたかがわかる。

この場所は、けっこう有名な場所です。
元々は海だった場所ですが、周囲が埋め立てられ、ここだけ水面が残りました。

昔はよく、釣りやカニ捕りなんかをしたのですが、現在では保護されていて
それも不可能になりました。

タバコ吸ってた頃は、辛いことがあるとここへ来て喫煙してた(ここは禁煙です)。
大体、定時制高校で嫌なことがあった後なので、夜10時すぎとか。
まぁ、女性関け

  

釣りが出来た頃は、ヘドロが浮いていたのですが、現在では水が
透き通っていて底が見えます。この時の深さは5mくらいありそうでした。
ときどき、クラゲが流されていく。
小学生の頃は、流されて来るクラゲに岸壁から石を投げて命中させるという
酷い遊びをしたものです。
そういう残酷な遊びを通じて、子供は命の大切さを学んだ。

そういえば、1999年だったか、大学時代に(ピーーー)女性と一緒に
ここへ来たな…。消してしまいたい恥ずかしい過去。

  

♪今日~のコーデいい感じ~(しゃっふるカラフルびゅーてぃふる)
カーブミラーに映った自分を撮ってる人、約一名。
だってさ、写真を撮ってくれる人なんていないんだもん(子供か
ちょうど車が通りがかって、見られてしまった。は、恥ずかしい。。

バイクでぐるりと回って、高速道路のガードをくぐるとまた、変わった水辺に出ます。

  

小さな四角い水面。
ここもかつては周囲が海で、ここだけ取り残された格好です。
ここは、1970年頃までれっきとした漁港として使われていました。

さっきの場所とは、水路で繋がってます=海と繋がってます。
もう少し温かくなると、ハゼとかボラ、イワシなどが集まってきます。
しかし、保護されてるので釣りは禁止(立ち入り禁止)。
勿論、金網の外からの撮影です。


次はぐぐっと移動して、東京湾を直接見ました。

  

海の彼方に、懐かしい母校のある街が望めます。写真は最大望遠。
現在の情けない自分では、恩師を訪ねることも出来ず、こうして遠くから
大学のある街を見るしか…。
同窓会の誘いを断るたびに、胸が張り裂けそうな気持ちになります。
俺、いつか胸を張って同窓会に出るんだ…。

帰宅途中にある雑貨店で油を売っていたら、すっかり遅くなってしまった。

  

以前、ライトに照らされた壁に顔のようなものが写ったことがあって、
面白がった私がネットの友人にそれを送ったら、「怖ぇよ」。


そういえば今日は、出かける前に急に腹痛と吐き気がして、

  

心のタネが沢山産まれたですぅ(ちょ
今も微熱があるので、氷で顔を冷やして休もう。。
ノロウイルスなんてものが流行ってるので、気をつけなければ。