五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

あれから3週間

2011年04月01日 | 雑記
猛威をふるった東日本大震災から、3週間。
さほど甚大な被害(命を落とすとか怪我するとか)もなく、よく無事でいたな。。
我が団地の建物も、よく傾かずに耐えてくれた。感謝。

余震はまだおさまっておらず、グラッと揺れる度にあの凄まじい揺れがフラッシュバックして
身体が強張ってしまう。身体は怪我しなくても、心が怪我してる。

津波が無いだけ(近所の海岸では数十㎝程度とのこと)マシだと思わなければいけない。
街中では、電柱が傾いたり地割れが残っていたり、液状化の土砂が残っていたり。
それでも、工事のおじさんたちが毎日頑張っているのを見ると、自分が情けなく…。。
今日も下水管の工事をしているのを見ました。
バキュームカーみたいな車が来て、ばお~ばお~と作業しているのを見ると、本当に
頭が下がります。

まさか、こんな大地震が本当に来るなんて思ってもいなかったから。。
私がフラッシュバックを起こすくらいだから、もっと精神的に強く病んでる方には
つらい状況でしょう。私など、まだ良い方なのだ。

2011年3月11日を、一生忘れない。


そういえば、私の母校はどうだったんだろう。
液状化がとくに酷い地域で、テレビの映像では懐かしい駅前も泥んこだったし、交番も傾いてた。
地震の最中の映像では、激しい揺れの中、地盤がスライドしてるのが映ってた。
近々、大学の様子を見に行ってみるかな。。

■追記

 母校を検索してみたら、酷い状態に…。
 今の時点では、私は行かない方が迷惑をかけずに済むと思った。