五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ガーネット伝説(憂鬱注意)

2012年01月02日 | 雑記
最後の最後だと言うのなら…

ええ、最後です、30代の。
ぶっちゃけ39歳を迎えました。

来年の今頃は、生誕40周年の中年。

まさかなぁ…10代の頃は、一生独身なんて思わなかったなぁ。。
まさに負け組もいいところ(昨年振られたのを最後にする)。

私は自分に、自分の人生に負けたのだ。病に負けた、とも言う。
勝つことが出来なかったのは、自分自身に甘かったから。
弱音ばかり吐いて、闘いの手をゆるめたから。

こういう絶望に陥って、2004年の正月は首をくくった。
助かって良かったのかどうかは、今でもわからない。
年々悪くなる持病、こんな病人消えてしまった方が…とも思う。

ただひとつ言えることは…
今のところ私は死んではいけない人間らしい、ということ。
家族への恩返し、ちゃんとしなくちゃ。

それから旅立っても、遅くは無い。

毎年、正月は鬼門だ。