五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ソバカスのある少女

2012年06月18日 | 雑記
もう10数年前だったか。
私は一人の少女(といっても成人していたような…?)に恋をした。
東京の江東区で会社勤めをしている、素朴な人だった。
ソバカス多いな…が第一印象。

目立たないタイプの、どこか陰のある人で。
私はすっかり、虜になった。

しかし。

現実は厳しかった。

素朴は良かったが、男性を見る目は非常に厳しく。
彼女が独身でい続けている理由が、わかるような気がした。

女性は厳しい。
とくに30歳以上の男性に対しては、経済力を求める。
それに容姿も加われば、私など軽く吹き飛ぶ。

私に「男の生き方」「病弱人間の屑さ加減」を叩き込んでくれた女性の一人だった。

当時は彼女を恨めしく思ったものだが、今は感謝している。

人生苦もありゃ苦もあるさ~♪

Panic disorder

2012年06月18日 | 雑記
早く治さなければ。
このまま人生を終えるのは嫌だ。

しかし、焦ってはいけない。焦る。

最近、ネットを見ていて自分の病気の正体を再確認した。

間違いない、恐怖症だ。

この30年間私を死ぬほど苦しめている病の正体。
パニック障害の一種。

主治医は、残りの人生いかに苦痛をとってやるか、そう考えているようだけど。

それじゃゾンビじゃないか!

私はまだゾンビになりたくない。

39,5からこれじゃ、あんまりだ。

普段の心がけが悪いから、こういう時に慌てるのだよ。
痛いほどよくわかってる。
しかし私は、その時その時を精一杯生きてきたつもりだった。
これ以上、どうしろと?
2001年に臨時で診てもらった医師の、残酷な宣告が脳裏をよぎる。

暑い夜の苦しい眠りの中で、暗澹たる思いに苛まれた。
何度も目が覚めては、これではいけない、の繰り返し。
自分のペースを見失っては自分ではなくなる。


昨夜、唐突に「君は1000%」が聴きたくなってCDを漁った。
中学生の、比較的健康だったあの頃の思い出が蘇る。
ハレーのしずく…か。。懐かしすぎるっ。
あなたに是非、贈りたい。