五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

星空を見上げていた頃の日記

2013年08月29日 | 天文
不人気天文こーなー。

昨夜、というか未明にゴミ出しに行くと、下弦の月が美しく。
※ゴミ出しは、ワシにとっては重要な運動のひとつ

急いで帰って、北東の空にカメラを向けてみました。
夜景撮影モードで撮ると、月は潰れてしまいますが、星が写ります。

月のすぐそばの矢印の星は、おうし座α「アルデバラン」。
丁度月が、ヒアデス星団のところに来ていることがわかります。

左の矢印は、ぎょしゃ座α「カペラ」。
カペラ(雌山羊)は北極星に近いため、7月頃に見えにくくなる以外は、だいたい見える星です。
(沈まないという意味ではありません)
右に方に、御者座の互角形を形作っているのですが、写真では見えにくいです。

もう少し時間が経つと、写真の右端あたりにオリオン座が昇ってくるのですが。
眠くて待っていられませんでした。
今シーズンは、まだオリオン座を見ていないなぁ。。毎年、熱帯夜にオリオン座を見るのが
習慣になっていたのに。


  

月を拡大。
天体望遠鏡を使えば、月面の地形を詳細に見ることができる月齢です。
しかし、望遠鏡は重たいからなぁ(弱

夜空は熱帯夜の割には澄んでいて、いかにも「秋」を感じさせる眺めでした。

夕方出かけても、すぐに暗くなってしまうのは寂しい。
以前は、すぐに日が暮れる秋が大好きだったのですが。
歳かなぁ。。