五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

Go!プリンセスプリキュア 第4話 キラキラきららはキュアトゥインクル?

2015年02月22日 | Go!プリンセスプリキュア
キラキラネームな天ノ川きららさん。
紛失したプリンセスパフュームを捜す春野さんと海藤先輩の目にとまりました。

天ノ川さんは、小学生のころから活躍しているスーパーファッションモデル。
その彼女の写っている写真に、プリンセスパフュームががが

早速、接触をはかってみました。

春野さん:
  「は、春野はるかです!」

天ノ川さん:
  「春が二回もはいってるじゃん」
  「じゃ、はるはるだね、はるはる~~♪」

おちょくられてしまいました。なにこの黄色。。
放課後、改めて天ノ川さんと話そうと教室へたずねて行くと、もう帰ったとか。
モデルのお仕事が忙しいのだそうで。
外出許可とか、どうなってるんだろう。人気モデルを入学させれば、学園の知名度も…という汚い大人の思惑も見え隠れ…しないでもないですが。

とにかく夢ヶ浜の街にくりだして、天ノ川さんを探そうという春野さんと海藤先輩。
うーん、移動ドーナツ屋さんだったらグラサンに髭ヅラのおっさんが経営していれば面白かったのですが、さすがに控えたか。。

丁度、撮影中の天ノ川さんに出会うとか、どんだけ狭いんだ夢ヶ浜。
これまた丁度よく、クローズさんが襲ってきました。ゼツボーグの元の人は不明(?)

天ノ川さんの前で軽くゼツボーグを屠って、天ノ川さんと交渉を始めるプリンセスプリキュアさん。

キュアマーメイドさん:
  「あの、少しいいかしら?」

天ノ川さん:
  「な、なに?」

ドン引きです。なんか変なコスプレした子が二人も迫ってくれば、当然の反応でしょう。
天ノ川さんが3人目ではないかと、当たりをつけていたのですが…

天ノ川さん:
  「(パフュームは)ファンがくれたのかと思った」
  「じゃあこれ返すわ」
  「持ってると、さっきみたいなのに粘着されるから(いずれも大意)」

ここは数年前だったら「すごごご~い!私がプリキュア?!」となるのかもしれませんが、今やプリキュア業よりもモデル業のほうが優先する時代。
「Go!プリンセスプリキュア」さんの苦境を、端的に表した名場面だと思いました。

そういうことで、キュアトゥインクル登場はまたお預けかと思いきや。
今度は天ノ川さんの楽屋に、何者かがドレスアップキーを置いていました。
いったい誰が…と不思議に思っていますが、今後登場する人物や妖精と関係があるのかもしれません。

それでも諦めない春野さんは、今度は怪しげな発言をしかねない海藤先輩抜きで天ノ川さんと接触を試み。
まあ、ドーナツで餌付けしたんですけどね。
天ノ川さんの夢は「天(大意)」、やつにはプリキュア二千年の掟など眼中になかった…(ゑー

まあ、その直後のファッションショーでクローズさんとゼツボーグが暴れ、結局天ノ川さんはキュアトゥインクルに変身して、異常なまでのセクシー変身シーンと強さとを見せつけ…

軽くゼツボーグを浄化した後、春野さんたちに変身アイテムを返す天ノ川さん。
あー、モデル業が忙しいんで、プリキュアやってる暇ないから。
一時的に変身したのは、ショーを邪魔した奴にひとアワ吹かせてやりたかっただけだから。

なんということか。もはやプリキュアはレンタル感覚。
こういうナマイキ娘には、 パフが「プリキュアの秘密を知ったからには、ただで帰すわけにゃいかねえ…」くらいの脅しをかけてもいいと思うんだ。
しかし、職業選択の自由~♪とか言われそうだしな。。
天ノ川さんくらいの才能があれば、同業番組からもオファーありそうだし。

これはなかなか仲間に引き入れるのに、苦労しそうなんだな~…と思いきや、次週早くも仲間入りですか(;゜Д゜)
映画が迫っているから、という大人の事情も感じないではないですが、もうちょっと焦らしてほしかったかも。

とりあえず、私の天ノ川さん推しは決まった。

■今週の欽ドン賞
「今日より明日!!」と自分の夢に胸を張る、天ノ川きららの乙牌(*゜▽゜*)=3 じゃなくて、自分の夢に胸を張れるって凄いなと(嘘コケ