五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

ギュッとギュッとよきにはからえ ふたご姫Gyu! 第19話

2006年08月05日 | 漫画・アニメ

レインさん:「学園ほのぼのニュース!」

今週は、制服の紹介ですか。
並ぶ女生徒の中で、リオーネさん・・・ファインさんの隣り!
なかなか良い立ち位置を確保してます。
よかったね、本当によかったね・・・。


ふしぎ星に帰れるということで、はしゃぎまくる
ファインさんとレインさんを見て、夏休みをふしぎ星で
過ごそうと考える、エリザベータさん。

エリザベータさん:「何故ふたご姫に人気があるのか、わかる
          かもしれぬ」

とひとり言を言いながら、例の鏡を見ると、簡単に「絵の男」に
憑依されてしまいました。

翌日。
また遅刻しそうになって、駅へ急ぐふたご。
一人佇むファンゴくんを見つけます。

ファインさん:「ファンゴ、帰らないの?」

ファンゴくん:「けっ!あんな星・・・」

レインさん:「じゃあ、一緒にふしぎ星に行きましょ!」

・・・ナンパ同然でファンゴくんを拉致するふたご・・・。

しかし、レインさんに気があるらしいファンゴくん、レインさんの
なすがままに列車に乗ってしまいました。

何やら列車の中がゴージャスに。
エリザベータさんの仕業でした。

エリザベータさん(正気):「たまには田舎の星で過ごすのも良いかと
              思っての」

ふたご:「エリザベータとファンゴ、二人も友だちを連れて行って 
     楽しい夏休みになりそう!」

エリザベータさんの御付きの女生徒二人は、用事があるので
先にセレブ星に帰したという。
・・・憑依されたエリザベータさんに、御付きなど必要ない、という
演出でしょうか。

無事、ふたご星に到着。
アルテッサさんは、先週のこともあってか、母上と涙の再会です。

ふたご:「お父様、お母様!」
・・・なんという美男美女のご両親・・・ふたごの将来が楽しみです。

ふたご:「エリザベータ、ファンゴ、こっちだよ!」

キャメロット婆や:「ふぁ、ファンゴぉ?!」
婆やは父上に、ファンゴが学園でも乱暴者で有名であることを
話します。

ふたご:「ファンゴはそんな人じゃないよ!みんなファンゴのこと
     を知らないだけ!」

帰ろうとするファンゴくんを、父上と母上が止めます。
ファインとレインの友だちなら、自分たちにとっても大切な
お客様だと。なんと優しいご両親・・・。

エリザベータさん(憑依):(こんな優しい家族が・・・許せん!)

ファインさんとレインさんからの、母上へのお土産は
キャンプで拾った綺麗な小石。
母上は、今までふたごにもらった花や貝殻をネックレスにしていて
二人の思い出が詰まった大切な品だと言います。
・・・でもお土産が小石とは、エリザベータさんでなくとも呆れるわ。。

回想シーンの、小さい頃のふたご・・・今も小さいけどな。
そんな幸せ母娘を怪しげな目で見る、エリザベータさん(憑依)。

ふたご:「エリザベータは、この部屋を使ってね!」
・・・自慢のその部屋も、
エリザベータさん(正気):「んむー、粗末な部屋じゃの」
・・・素直じゃないエリザベータさん、かわいいです。三十路は
すっかりファン(ヲイ

エリザベータさん(憑依)、早速行動開始。
ネックレスのある部屋に入りました。

エリザベータさん(憑依):(ふたご姫め、見ているがいい)
・・・と言うエリザベータさん、ゾクゾクするほどステキな表情です。
部屋を破壊して、ネックレスをゴミ集めの気球に捨ててしまいます。
ネックレスの行方は、ファンゴくんが見ていましたが・・・。

破壊された部屋を見て青くなるふたご。
エリザベータさん(正気)が、ゴージャスに直してくれますが

ふたご:「ダメ!ダメ!ダメ!」

エリザベータさん(正気):「んむー、これでどうじゃ?」

ふたご:「ウン!これでいい・・・って、ネックレスが無い!」

必死でネックレスを探すふたごですが、どうしても見つかりません。
このときのエリザベータさんは、正気なのか黒なのか、よく
わかりません。

ファンゴくん:「ネックレスなら、知ってるぜ」

大急ぎで、ゴミ焼却場のあるメラメラの国へ気球で向かいますが・・・
・・・そんなに簡単に国境を越えて、撃ち落とされないのか・・・。
・・・あと、メラメラの国、と聞いて期待してしまったオジサンが
馬鹿だったよ・・・。

エリザベータさん(正気):「あんな粗末なネックレスなど、どうでも
              よいではないか。わらわがいくらでも用意
              してやるぞよ。ダイヤにサファイア・・・」

ファンゴくん:「黙ってろ!!」

エリザベータさん(正気):「よ・・・よきにはからえー・・・」
エリザベータさんが、ファンゴくんに恋でもすれば、面白いのに。
レイン・ファンゴ・エリザベータの修羅場とか。

気球の着陸失敗で、エリザベータさんの中の「男」が抜けました・・・
・・・こういう書き方は、誤解を招きそうですが・・・。
抜け出た男は、蛾になって飛んで行きました。

焼却炉へ急ぐ、ファインさんとレインさん。
入口の警備のオジサンとちょっと揉めましたが、ファンゴくんに
助けてもらって中へ。
ファインさんが、運ばれて行くゴミの中にネックレスを見つけました。

レインさん:「さすが!野生の勘ね!」
・・・まるで、自分はおしとやか・・・とでも言いたげなレインさん。
もう少し頑張ってください。

例の蛾が、ゴミを使い魔にしてふたごの行く手を阻みます。

変 身

ファンゴくんの援護もあって、次々と使い魔を撃破して急ぐふたごですが
苦労も虚しく、ネックレスは火の中へ。ター○ネーターが入って
行くみたいに、消えてしまいました。

絵の男:(これでお前たちの家族、バラバラだ。はっはっは)


ふたご:「お父様、お母様・・・魔法が効かなくてネックレスが・・・
     ごめんなさい」

母上:「魔法は、あなたたちを守ってくれました。いちばん大切な
    あなたたちを」

ふたご:「おかぁさまぁ~~」


今週は、なかなか良いお話。
親子関係がギスギスしがちな現代に、一石を投じました。

ちょっと感動していると、次週予告。
レインさんピンチ!だそうで・・・。
思いっきり崩し顔で頑張るレインさんに、期待で胸がはちきれそう。
ようやく、ようやく出番が来たぞ、レインさん。
絶好調ファインさんに反撃だー。

カードキャプターさくら 第70話 最終回

2006年08月04日 | 漫画・アニメ
嗚呼・・・

「カードキャプターさくら」が終わってしまった・・・。
最終回、なかなか教育テレビらしい演出でした。

学校。
先生から、エリオルくんがイギリスに転校することに
なったと聞く、さくらさんたち。

さくらさん、知世さん、小狼(しゃおらん)くんの3人で、エリオルくん
の家に行くことになりました。

エリオルくんの家・・・
ドアが勝手に開いたり、ひとりでに灯りがついたり、不気味
です。幽霊屋敷にしか見えません。
果敢にも入って行くさくらさん。
それをビデオに収める知世さん・・・。

奥の部屋へ行くと、

パ ン  パ ン  パ ン !!

さくらさん:「ほ~え~」

クラッカーでエリオルくんがお出迎え。お茶会だそうです。
不気味さ台無し。
それでも怖がる、さくらさんたち。

エリオルくん:「大丈夫ですよ、もう終わりましたから」

さくらさん:「終わったって、なにが?!」

エリオルくん:「お茶を飲みながら・・・」
・・・余裕たっぷり。

エリオルくん:「さくらさんのはじめの頃の魔力では
        クロウ・カードをさくらカードに変える
        のが、危険だったから」

わざと事件を起こしていた、エリオル・・・いや、
クロウ・リードの生まれ変わり。

さくらさんの脳裡に、いつかクロウさんが言っていた
「これから、少しお邪魔します」という言葉がよぎりました。

さくらさんたち:「全部・・・知っていたのね?」

エリオルくん:「知っていたけど・・・予想外のことも
        起こった」

その言葉を聞いた知世さん:「クスッ」
なんと賢い子でしょう。このエリオルくんの意味あり気にぼかした
説明でも、ちゃんと理解してます。
まあ、小狼くんとさくらさんの気持ちを理解してるのは、知世さん
くらいですが。

席をはずすエリオルくん。
ドアの向こうには、ユエさんが。

ユエさん:「生まれ変わるのなら、何故新しい主など決めたのだ?」

エリオルくん:「私は、クロウ・リード自身ではない。クロウは
        もう永遠に現れない。でも・・・思い出話くらいは
        出来るよ」

ユエさん:「・・・・・」
自分を生み出してくれたクロウ・リード。
新しい主、さくらさん。
ユエさんの胸中は、当人にしかわかりません。
でも、とてもせつない、良い演出でした。



小狼くんに告白されてから、さくらさんの様子が変です。
クラスメイトにも、不審がられてます。
理由を知っているのは、知世さんくらい。知世さんは
さくらさんを一人にしてあげます。

帰り道、小狼くんに会います。

小狼くん:「さくら・・・ありがとう・・・」
・・・ビシッと決めんかコラァ!などと言うなかれ。
彼は彼なりに悩んでいました。
香港にいる小狼くんの母上から、香港に帰るよう言われた
のです。
走り去る、小狼くん。

さくらさん、そんな事とは露知らず。

さくらさん:「私・・・小狼くんのこと・・・」
自分の本当の気持ちに、気づきかけてます。
かつて雪兎に抱いた恋心とは、また違う、せつなく
やりきれない気持ち。

電話が鳴りました。
知世さんからです。小狼くんが、今日の便で香港に帰って
しまう・・・と伝えました。知世さん、事情を知っているだけに
悲痛な表情です。

さくらさん:「そんなの・・・やだ・・・」

さくらさんが涙をこぼすと、1枚のカードが出現。
それを見たさくらさんは、空港へ向かいます。

小狼くん:「さくら・・・なぜ・・・」

さくらさん:「その熊のぬいぐるみ、くれる?」

小狼くん:「あ、ああ」

小狼くんは、かつて一生懸命作った熊のぬいぐるみを
さくらさんに手渡します。

そこで流れ出す、OP曲。
曲に乗せて、さくらさんと小狼くんの思い出のシーンが
次々と流れます。
この瞬間、きっと二人は両思い。

小狼くんは、旅立って行きました。
ひとり佇む、さくらさん:「また・・会えるよね」

  完


原作だと、思いっきりラブラブな最後なんですが
さすがに教育テレビ、そんな演出はしませんでした。
でも、それがかえって良い効果をあげることになりました。
これから、さくらさんたちはどう生きて行くのか。
続きが観たい・・・
と思わせる演出。爽やかなエンディング。
また、再放送してほしいなあ。。

プリキュア SplashStar おでかけスタンプセット

2006年08月01日 | ふたりはプリキュア(無印・MH・SS)
ぐおー。

またまた恥ずかしいグッズ紹介。

「おでかけスタンプセット」

セット内容:

フィギュアつきスタンプ・・・2種類

メモ帳・・・1冊

シール・・・2枚

キャラクターカード・・・1枚

・・・・・・・

対 象 年 齢 7 歳 以 上

い、いいよね?7歳以上だもんね??

・・・で、

これのどこが「おでかけ」なのか。
カバン風プラスチックケースに入っていることくらい
しか、思い当たらない・・・。
そのケースも、無駄に銀粉まぶしてあるし。

気になるお値段は・・・
地元ディスカウントスーパーにて、735円(税込み)

高っ!!

よく買うよなぁ、三十路も。
レジはいつものように、ちょっと綺麗なお姉さん。
・・・無表情の中に、三十路への畏怖をみた。

ちなみにこれを買ったのは、先日ステレオを買った日。
浮かれていたとはいえ、不覚。

畜生、こうなったらグッズマニアになってやる。
(もうなってる、というツッコミは無し)