□作品オフィシャルサイト 「フェラーリ」
□監督 マイケル・マン
□脚本 トロイ・ケネディ・マーティン
□原作 ブロック・イェーツ
□キャスト アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、サラ・ガドン
■鑑賞日 7月11日(木)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリを人生を描いたドラマ。
フェラーリが好きな人にはエンツォにこんな人生があったのかと、
参考になったかもしれないが、そうじゃない人にはあまり面白くないかも。
ま、今でも街中でフェラーリが走っていると、立ち止まって見てしまうけれど。
エンツォは愛息を亡くし、妻との関係は冷え切っていて、
愛人とその息子との二重生活が妻にバレてしまう。
会社は業績不振によって破産寸前で競合他社からの買収の危機に瀕していた。
全てを挽回しようと過酷なロードレース「ミッレミリア」に挑むが、
そこでも死者を出すような事故を起こしてしまう。
予告編でこの映画を観てみようと思った人は多いかもしれない。
前・中盤は殆どカーレースもなく、ミッレミリア出場辺りから、
激しいレースシーンが展開されるが、所詮ワンマンは企業オーナーの、
わがまま人生を見せられたに過ぎない。
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