□作品オフィシャルサイト 「AIR エア」
□監督 ベン・アフレック
□脚本 アレックス・コンベリー
□キャスト マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、
ビオラ・デイビス、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー
■鑑賞日 4月8日(土)
■劇 場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
今年ここまでの洋画の中で一番かもしれない。
誰もが知っているナイキのバッシュー「エア・ジョーダン」。
その誕生秘話を映画化した作品がこれ。
僕も中学・高校と6年間、バスケットをやっていたので興味津々。
まあ、当時はまだナイキはそんなにメジャーではなくて、
僕の時代はまだコンバースに憧れがあった。
その頃のコンバースは中高生には高価なシューズだったが、
高校生の頃にバイトして貯めてゲットしたものだった。
(今は比較的安価だけど・・・。)
脚本こそ別の人だったが、このマット・デイモン&ベン・アフレックの
コンビは実に秀逸な作品を生み出して来ている。
今回は本当に会話が多く=字幕数も多かったが(笑)、
どんどん引き込まれて、会話の妙と言うか、実に楽しかった。
その会話の多さの中で、マシンガントーク未だ衰えないクリス・タッカーは適役。
そして偉大なジョーダンの母を演じたビオラ・デイビス、
この映画の胆とも言えるベスト・フィット・アクトレスだった。
逸材VS企業って特にスポーツの世界では多くあるのだろうけど、
この映画はその上をいく人間VS人間の生き様を表現していた。
そしてテンポの良さと適宜挿入されていく音楽も最高!
イントロの映像は当時の世相を映し出していて分かりやすい。
マイケル・ジョーダンやバスケットボールに興味がない人でも、
これは十分楽しめる作品になっているのでオススメです。
観終わった爽快感はとても嬉しかった。
それではさぞこの映画、面白かったことでしょう!!
cyazさんが言われてるように、バスケに興味がなくても楽しめた映画でした。
マイケル役がスクリーンにほとんど現れないのが可笑しかったです。きっと恐れ多くて出せなかったのでしょうね~。
>cyazさんはバスケット部にいたのですね。
それではさぞこの映画、面白かったことでしょう!!
そうですね^^ 実際にやっていたので。
>cyazさんが言われてるように、バスケに興味がなくても楽しめた映画でした。
それは良かったです! このコンビはいいものを作り上げますね^^
>マイケル役がスクリーンにほとんど現れないのが可笑しかったです。
きっと恐れ多くて出せなかったのでしょうね~。
ま、エンドロールで写真程度は出ていましたけどね(笑)