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■監督 チャウ・シンチー
■脚本 チャウ・シンチー
■キャスト チャウ・シンチー、ユン・チウ、ユン・ワー、ドン・ジーホウ、シン・ユー、チウ・チーリン、ブルース・リャン
“『少林サッカー』のチャウ・シンチーが放つ、シリアス・ギャグが満載の本格カンフー映画”
チンピラのシンは、街を牛耳るギャング団、斧頭会に入ることを目標に、カツアゲに精を出している。シンが、貧民街のアパート、豚小屋砦で悶着を起こしていると、そこへ斧頭会がやってくるが、カンフーを極めた住民があっさり撃退してしまった。斧頭会は報復のため刺客を放つが、平和を守ろうとする最強の家主夫婦に倒される。斧頭会はシンを仲間に引き入れ、狂気の殺し屋と呼ばれる達人を招く。家主夫婦と達人の壮絶な闘いを前にしたシンは、自分の中で、何かが目覚めるのを感じていく…。
おススメ度 ⇒★★☆(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★☆
『少林サッカー』に続き、チャウ・シンチーが監督・主演・脚本・製作の4役を務めた作品で、今回は、チャウ自身が敬愛するブルース・リーに捧げるオマージュ作品として作り上げている。 確かに面白い作品で、正月早々笑わせてもらったが、なんとなく映画としての締まりが無いように思えた。 ギャグも前作よりはチャチいし、アクションもたいしたことはない。 相変わらずワーアー・アクションが中心で、斬新さがない。 劇場の時間的なこともあり、今回は吹替版で観たせいもあるかもしれないが、こじんまりとまとまっている感じだ。 前作の『少林サッカー』が良かっただけに、なんとなく中途半端な作品だ。 もちろん笑えるのだが、そのあとに「だから何?」って感じだった。 カンフー・アクションの中で、伝説の殺し屋役に15年ぶりの映画出演となるアクション俳優、ブルース・リャンが登場している。 また70年代から活躍してきたカンフー俳優たちを起用しているのだが、それが活きているとは思えない。 チャン・シンチー自身は、「カンフーの達人になるのが一番の夢、俳優は二番目」というが、映画である以上はやはり役者に撤して欲しいものだ。
ま、正月だということでそこそ笑えた映画ではあったけど・・・
でも幼い頃に助けた話すことが不自由で、大きくなってソフトクリームを売っているあの娘は可愛かったなぁ(笑)?!
■脚本 チャウ・シンチー
■キャスト チャウ・シンチー、ユン・チウ、ユン・ワー、ドン・ジーホウ、シン・ユー、チウ・チーリン、ブルース・リャン
“『少林サッカー』のチャウ・シンチーが放つ、シリアス・ギャグが満載の本格カンフー映画”
チンピラのシンは、街を牛耳るギャング団、斧頭会に入ることを目標に、カツアゲに精を出している。シンが、貧民街のアパート、豚小屋砦で悶着を起こしていると、そこへ斧頭会がやってくるが、カンフーを極めた住民があっさり撃退してしまった。斧頭会は報復のため刺客を放つが、平和を守ろうとする最強の家主夫婦に倒される。斧頭会はシンを仲間に引き入れ、狂気の殺し屋と呼ばれる達人を招く。家主夫婦と達人の壮絶な闘いを前にしたシンは、自分の中で、何かが目覚めるのを感じていく…。
おススメ度 ⇒★★☆(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★☆
『少林サッカー』に続き、チャウ・シンチーが監督・主演・脚本・製作の4役を務めた作品で、今回は、チャウ自身が敬愛するブルース・リーに捧げるオマージュ作品として作り上げている。 確かに面白い作品で、正月早々笑わせてもらったが、なんとなく映画としての締まりが無いように思えた。 ギャグも前作よりはチャチいし、アクションもたいしたことはない。 相変わらずワーアー・アクションが中心で、斬新さがない。 劇場の時間的なこともあり、今回は吹替版で観たせいもあるかもしれないが、こじんまりとまとまっている感じだ。 前作の『少林サッカー』が良かっただけに、なんとなく中途半端な作品だ。 もちろん笑えるのだが、そのあとに「だから何?」って感じだった。 カンフー・アクションの中で、伝説の殺し屋役に15年ぶりの映画出演となるアクション俳優、ブルース・リャンが登場している。 また70年代から活躍してきたカンフー俳優たちを起用しているのだが、それが活きているとは思えない。 チャン・シンチー自身は、「カンフーの達人になるのが一番の夢、俳優は二番目」というが、映画である以上はやはり役者に撤して欲しいものだ。
ま、正月だということでそこそ笑えた映画ではあったけど・・・
でも幼い頃に助けた話すことが不自由で、大きくなってソフトクリームを売っているあの娘は可愛かったなぁ(笑)?!
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cyazさんは、いろいろお詳しいので、感服しています。なるほど~、と思うことがたくさんあります。
あの少女、かわいかったですね
少年時代を演じていた少年(ややこしいな…)が、
とても「いい顔」していたのにも驚きました。
大きくなったら、「イケメン」になりそうな…。
TBさせて頂きました。
どうもこの映画チャウ・シンチーのカンフーとブルース・リーへの思いが強すぎたみたいですよね。
口のきけない女の子はカラミが少ないような気がするし。主人公の体質や覚醒の訳も不明。全てが唐突な気がします。
でも、彼の映画への愛情が感じられるので許してしまうんですけど。
少林サッカー同じ監督とは知りませんでした。
予備知識なしに見たのですが。
とても楽しめました。
チャウ・シンチーは同じシナリオ展開で「食神」と「少林サッカー」を作ってしまって、ネタが切れてしまったような気さえしてしまいます。
コメントありがとうございますm(_ _)m
なにか、“オチ”ではないですが、
彼女はキーになっていたことは確かですが、
可愛いですよね^^
TB&コメントありがとうございますm(_ _)m
仰るとおり、やや説明不足の感もありますね!
前作のインパクトが強い分、主眼を別な手法で
描いたほうが良かったかもしれません。
コメントありがとうございますm(_ _)m
感想は人それぞれなので
未佐緒さんが楽しめたなら良かったということで^^
コメントありがとうございますm(_ _)m
「ネタぎれ」かもしれませんね(笑) ?
描き方とその手法にも問題があったかと思うのですが・・・
(自分は楽しみました)
シャマラン監督と同じでシンチーもパターンが決まってきているのでそれが許せるかどうかもあるかもしれません。
TB&コメントありがとうございますm(_ _)m
思い入れというより、前作との比較という意味で満足はいかなかったということでしょう(笑) ?!