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すべての女の子の最初の恋人はパパです
■監督 ケヴィン・スミス
■キャスト ベン・アフレック、リヴ・タイラー、ラクエル・カストロ、ジェニファー・ロペス、マット・デイモン、ウィル・スミス、ジョージ・カーリン
ニューヨークに暮らすオリー・トリンキ(ベン・アフレック)は、華やかな音楽業界でヤリ手宣伝マンとして活躍、完璧な人生を歩んでいた。 だがある日、不幸にも彼の最愛の妻が出産直後に急死してしまう。 悲しみを忘れようと、娘の面倒もそこそこに、より一層仕事に没頭するオリー。 けれども、ある日、ある事件をきっかけに、ついにその仕事も失うはめになってしまう。 結局、ギョーカイにも居られなくなってしまったパパは、ニュージャージーのおじいちゃんの家に引っ越した。 心機一転、いい父親になろうと決心した。 7年後、ブルーカラーの仕事を真面目にこなすオリー。 7歳の娘ガーティ(ラクエル・カストロ)も、おしゃまなところはあるものの素直で愛らしい少女へと成長していた。 おまけに最近、レンタルビデオ屋でバイトしている大学院生マヤ(リヴ・タイラー)と出会い、久しぶりに胸をときめかせたりと、ささやかながらも幸せな日々を送るオリーだったが…。
おススメ度 ⇒★★★(5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★
以前から観たいと思ってた映画ですが、チケットを持っていつも観るシネコンで座席予約に行ったら、なんと金曜日で終わるとの事?! あわてて最終日のラストの回で観ることが出来ました!
なんだかこの映画は主人公でもあるラクエル・カストロの可愛い、それでいてしっかりと大人を食った演技でもっているような映画でした^^ それはストーリーの展開もありがちだし、つまらないベン・アフレックと彼の周りの人たちとの他愛ない会話だったり、それだけでは魅力のない映画に終わってしまったのかもしれません。 娘の成長と共に父親が成長していく姿は他にも優れた作品がこれまでにも沢山あるので、比較してはいけないですが、もう少しひねりが欲しかったところです。 そこにこのラクエル・カストロが居たことで薄っぺらなストーリーとたいした演技をしていない回りの役者が助けられた感がありました(笑)
この映画で娘を産んで、すぐに死んでしまうベンの妻役はジェニファー・ロペスで、思えばベンとジェニファーは結構いいところまでいっていたはずがダメになったことがありました。 こういうことって役者を生業にしているとはいえ、どんな気持ちなんでしょうねぇ(笑) ?!
ベンとリヴ・タイラーのキワドイ会話は結構笑えました。 ただ別にリヴ・タイラーでなくてもっと個性のきつい女優さんでも面白かったかなぁって感じでした。 ビデオのレンタルする場面の会話は面白かったですよ!
マット・デイモンもチョイで出ていましたが、ま、これはお愛想程度でしたねぇ(笑) ?!
ところで娘役のラクエル・カストロですが、映画での年齢は7歳の設定でしたが、実年齢は10歳だそうです。 何とも言えない愛らしさと大人顔負けの演技には、あのダコタ・ファニングに通じるものがありました。 映画での母親役であるジェニファー・ロペスとどことなく面影が似ていましたねぇ(笑) 彼女の名前のラクエルは、彼女の母親がラクエル・ウェルチのファンだったそうで、そこからつけたそうです。
で、ウィル・スミスが映画でも実際ビッグなミュージシャンとして出演しているのですが、ベンとの会話のキャッチボールが凄く楽しかったし、ストーリーのラストの方で結構重要な場面になっています。 それにしてもウィルは面白いですねぇ。 演技と言うより地でいってる感じです(笑)
残念ながらこの映画、ぼちぼち上映は終わりそうなのですが、結構泣けると言うよりは笑える映画なので、ビデオ(DVD)が出たら観てみて下さいね^^
そもそも、JLOと付き合いだした頃から下がり調子になっちゃった気がしますが・・・
気のせいでせうか・・・!?笑
トレイラーでラクエルちゃん見ましたが、確かにJLOに似てましたね(笑)
DVD鑑賞が楽しみになってきました、あはは
W・スミス、い~ですよねぇ♪
大好きです!
中盤で父親との立場が逆転するシーンではクスクス笑っちゃいました
『ダーティ・ダンシング』が大好きって設定もちょっとうれしかったのは
猫もあの映画が好きだからでした(笑)
アフレック氏は最近ホント駄目ですねぇ(笑)
役者稼業より精巧なヅラに関心がいってるのでは(爆)?!
ラクエルちゃんはホントジェニファーに似ていますよ^^
似てる子役を探したんでしょうねぇ。
この映画、ウィルとベンの会話が一番面白かったかも^^
確かに、立場が逆転したあの会話のやり取りはおかしかったですよね(笑)
『ダーティ・ダンシング』懐かしいですねぇ^^
そういえば、最近パトリック・スウェイジの姿を見かけないですよねぇ・・・
どうしたんでしょう?彼は。。。
こちらからもTBさせていただきますね。
ケヴィン・スミスのファンとしては彼のファンがこれで少しでも広まれば・・・と思っています。
でも、この映画のリブ・タイラーの場面が延々と続く映画はあまり世間には受け入れられないか。
ケヴィン・スミス映画の常連達のカメオ出演も楽しい映画でした。
ケヴィンとベン、このコンビも何作かあるんですね^^
相性がいいのでしょうか(笑)?
ラクエルちゃんがなんとも愛くるしい表情で良かったですね!
すでに記憶が薄れつつありますが(笑)
リブタイラーのアプローチに、
かなりの強引さを感じました!
(アレを出来るのは自分に超自信アリでないと
出来ないと思う)
ラクエルちゃんは、もう「女優の貫禄」
というか、「可愛い自分」を知り尽くして、
それを存分に出しているって気がしました!
大人になるにつれ、どういう成長を見せるのか、
5年後くらいが見てみたいです。
ホント、ラクエルちゃんは可愛いですね^^
将来が楽しみですが、壊れないようにしてほしいですね!
ダコタ・ファニングにも言えることですが(笑)
小さな大女優さんがいっぱいですね(笑)?!
リヴ・タイラーのどこかで変換期が必要ですよね^^
いつも自然な演技なんだけど、今回のはちょっと取ってつけたような部分もありました・・・
J Loとベン・アフレックは映画撮影当時は、まだ付き合っていた筈ですよ。
ご存知かもしれませんが、Will Smithの名前が売れたのは、「Fresh Prince(of Bel Air)」というテレビドラマで、以前はよくFresh Princeと呼ばれてましたよね。
桜の写真が素晴らしいです。来年は花見がしたいものです。
みたいですね(笑)、あとで二人の記事を見ました^^
今年の桜は最高でした!
というより積極的に見て歩けたというところでしょうか^^