□作品オフィシャルサイト 「サボタージュ」
□監督 デビッド・エアー
□脚本 スキップ・ウッズ、デビッド・エアー
□キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー、サム・ワーシントン、オリビア・ウィリアムズ、
テレンス・ハワード、ジョー・マンガニエロ
■鑑賞日 11月7日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
「エクスペンダブルズ」シリーズに感化されたのかシュワちゃん(笑)
スタローンとの夢の競演をこなしたばかりだったし。
シュワちゃん、やっぱ、役者の“感”を取り戻すにはちと時間がかかるかも(笑)
そもそも演技には定評無いからなぁ・・・。
DEA特殊部隊を率いる捜査官ジョン・ウォートン(A・シュワルツェネッガー)は、
8人の部下とともに必要とあらば容赦なく銃を撃ち放ち、破壊行為(サボタージュ)も
いとわない屈強な男。 ある麻薬組織のアジトに突入したジョンは、そこに残された
大金を手にするが、そのことがきっかけでチームは謎の猟奇連続殺人の標的と
なってしまう。 部下が1人また1人と消されていき、ジョンへの恨みを抱く麻薬組織の
仕業か、チーム内の誰かによる裏切りなのか、メンバー間にも疑心暗鬼が募っていき、
連続殺人はさらなる異常な展開を見せていく。
精鋭がそろっている割には、死を覚悟して切れないチームワークとそれぞれへの
リスペクト精神が宿るもの。 しかしながらやはり金が絡むとそこには、我先に
という人間の一番醜い“自分勝手”が出てしまう。 それゆえに、味方への裏切りも
そこに介在してしまう。
シュワちゃん、この年齢にしてアクションは期待していないが、筋肉は元々嘗て
取った杵柄、鍛えればそこそこまで回復するものの、緩慢な動きは歳相応になって
しまうのは否めないところ。 そんために必要ない婦警とのロマンスなんて観せたり
して、気色悪いこと甚だしい(笑)
チームリーダーとしての揺るがない行動だけで十分描ききれるものではないのか・・・。
殺しのプロだからこそ、ああいう殺害方法が視覚的に好ましいのかもしれないが、
そこまで見せる必要はあまりなかったような。
昔のように、シュワちゃん一枚看板では、これからは厳しいかも。
そうかと言って脇ではできないだろうから、『エクスペンダブル3』的使われ方を
考えた方がよいのではないだろうか。
グロい映像は映り込んで、内容が薄かったです。
筋トレしているシュワちゃんもちょっと老人会に足を
踏み込んでいるみたい。
婦警とのラブロマンスなど無理無理。
>内容が薄かったです。
おっしゃるとおりですね^^
>筋トレしているシュワちゃんもちょっと老人会に足を
踏み込んでいるみたい。
違う世界で甘い汁吸い過ぎたのかも(笑)
>婦警とのラブロマンスなど無理無理。
当然のことですね(笑)