京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『サボタージュ』

2014-11-16 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「サボタージュ
□監督 デビッド・エアー
□脚本 スキップ・ウッズ、デビッド・エアー
□キャスト アーノルド・シュワルツェネッガー、サム・ワーシントン、オリビア・ウィリアムズ、
       テレンス・ハワード、ジョー・マンガニエロ

■鑑賞日 11月7日(金)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

  「エクスペンダブルズ」シリーズに感化されたのかシュワちゃん(笑)
  スタローンとの夢の競演をこなしたばかりだったし。
  シュワちゃん、やっぱ、役者の“感”を取り戻すにはちと時間がかかるかも(笑)
  そもそも演技には定評無いからなぁ・・・。

 DEA特殊部隊を率いる捜査官ジョン・ウォートン(A・シュワルツェネッガー)は、
 8人の部下とともに必要とあらば容赦なく銃を撃ち放ち、破壊行為(サボタージュ)も
 いとわない屈強な男。 ある麻薬組織のアジトに突入したジョンは、そこに残された
 大金を手にするが、そのことがきっかけでチームは謎の猟奇連続殺人の標的と
 なってしまう。 部下が1人また1人と消されていき、ジョンへの恨みを抱く麻薬組織の
 仕業か、チーム内の誰かによる裏切りなのか、メンバー間にも疑心暗鬼が募っていき、
 連続殺人はさらなる異常な展開を見せていく。

 精鋭がそろっている割には、死を覚悟して切れないチームワークとそれぞれへの
 リスペクト精神が宿るもの。 しかしながらやはり金が絡むとそこには、我先に
 という人間の一番醜い“自分勝手”が出てしまう。 それゆえに、味方への裏切りも
 そこに介在してしまう。
 シュワちゃん、この年齢にしてアクションは期待していないが、筋肉は元々嘗て
 取った杵柄、鍛えればそこそこまで回復するものの、緩慢な動きは歳相応になって
 しまうのは否めないところ。 そんために必要ない婦警とのロマンスなんて観せたり
 して、気色悪いこと甚だしい(笑)

 チームリーダーとしての揺るがない行動だけで十分描ききれるものではないのか・・・。
 殺しのプロだからこそ、ああいう殺害方法が視覚的に好ましいのかもしれないが、
 そこまで見せる必要はあまりなかったような。
 昔のように、シュワちゃん一枚看板では、これからは厳しいかも。
 そうかと言って脇ではできないだろうから、『エクスペンダブル3』的使われ方を
 考えた方がよいのではないだろうか。 


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2 コメント

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シュワちゃん隠居希望 (ミス・マープル)
2015-03-10 11:36:45
サスペンスタッチにしたかったのに、無駄な銃撃戦や
グロい映像は映り込んで、内容が薄かったです。
筋トレしているシュワちゃんもちょっと老人会に足を
踏み込んでいるみたい。
婦警とのラブロマンスなど無理無理。
返信する
当然~ (cyaz)
2015-03-10 21:18:13
ミス・マープルさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>内容が薄かったです。
おっしゃるとおりですね^^

>筋トレしているシュワちゃんもちょっと老人会に足を
踏み込んでいるみたい。
違う世界で甘い汁吸い過ぎたのかも(笑)

>婦警とのラブロマンスなど無理無理。
当然のことですね(笑)
返信する

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