【2023/6/5撮影】
「霊気を彫り出す彫刻家・大森暁生展」と何だか異様なインパクト。
現在、横浜のそごう美術館で開催されています。
「大事なのは、作品が生きていて、『気配』を帯びること。」と。
まさに木や金属に命を与え、今にも動き出しそうでリアルです。
恐る恐る覗き込んだ作品も正直多かったです。
最新作を含む約100点が展示されています。
KAZAKIRI KAZAKIRIのヒール カラスの舟は昇華する
右の「カラスの舟は昇華する」は大学の卒業制作だそうです。
Swan in the frame
鏡を利用してまさに飛んでいるようですね。
翼 霊 Gothic Rose Gothic Casa Blanca
ぬけない棘の狼 ぬけない棘のエレファント
Gothic lunatic but beautiful Ⅱ(パリコレ) 森神 -Silver back-
月夜のテーブル 月光の狼 月下のPirarucu
撮影はだったのですが、興味深い作品として、
約1200年前に空海が東寺に造り、1486年に焼失してしまった幻の大日如来像を、
10年の歳月をかけ完全な姿で蘇らせ、今年10月讃岐國分寺(香川県)に奉納予定。
この大日如来坐像の仏頭および明王の化身である獅子像4体も展示されていました。
これはとても貴重で且つ素晴らしい作品だと思いました。
彫刻でそのようなことを表現する・・・
確かに神社やお寺の彫刻は、霊感を感じますね。
現代の霊感を表現する彫刻家。スゴイ!!
>彫刻家で、ご自分も・人々も霊気を頂く・
彫刻でそのようなことを表現する・・・
木や植物にも命が・・・。
なん百年も生きている樹木には不思議な力が宿っているのかも。
>確かに神社やお寺の彫刻は、霊感を感じますね。
現代の霊感を表現する彫刻家。スゴイ!!
いい意味でこれに「生命」を感じました。
大日如来坐像の写真はNGでしたので残念><