□作品オフィシャルサイト 「キングダム 運命の炎」
□監督 佐藤信介
□脚本 黒岩勉、原泰久
□原作 原泰久
□キャスト 山崎賢人、吉沢 亮、清野菜名、杏、大沢たかお、佐藤浩市、高嶋政宏、玉木 宏、
満島真之介、岡山天音、三浦貴大、山田裕貴、要潤、加藤雅也、橋本環奈
■鑑賞日 8月6日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
『キングダム2 遥かなる大地へ』からほぼ1年。『キングダム』シリーズの第3弾。
見どころはやはり互いの戦術の駆け引きの面白さと、互いの裏のかきあい。
王騎(大沢たかお)から「飛信隊」という部隊名を授かり、別働隊わずか100人の
兵士を率いる隊長となった信(山崎賢人)の試行錯誤を繰り返しながらの戦い(葛藤)。
どう考えても無理はあるものの、それを言ったらおしまいで(笑)、ひたすら仲間を信じ、
敵将を討つ任務を遂行する姿。羌かい(清野菜名)の力も借りて。
前作に引き続き、山崎賢人と清野菜名のアクションシーンがなかなか見応えがあった。
特に清野菜名のアクションはきれっきれ
えい政(吉沢 亮)と紫夏(杏)との出会いと別れもなかなか心にグサッときましたねぇ・・・。
まあこの役者陣だから、それぞれの特徴を活かして安心して観ていられた。
伝説の大将軍・王騎(おうき)を演じる大沢たかおもなかなかの味でしたが、
あの語り口、馮忌を演じた片岡愛之助演じる女形的な語り口(笑)
あれ、あの時代にオネエ言葉なん(笑)
それと「飛信隊」精鋭100人に選ばれた尾平(岡山天音)って、
あんなに弱くて間違いなく一番先に死ぬだろうと思いきや、
最後まで生き残っているって可笑し過ぎるだろう(笑)
そして最後は楊端和(長澤まさみ)の登場で、やはり4作目に繋がるのだろうなぁ。
でも、楽しみに待ってることにしましょう
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