京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『帰ってきた あぶない刑事』

2024-06-14 | 邦画



□作品オフィシャルサイト 「帰ってきた あぶない刑事
□監督 原 廣利
□脚本 大川俊道、岡 芳郎
□キャスト 舘 ひろし、柴田恭兵、仲村トオル、浅野温子、土屋太鳳、
      岸谷五朗、早乙女太一、吉瀬美智子、西野七瀬

■鑑賞日 6月2日(日)
■劇場 Tジョイ品川
■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)

<感想>

タカ&ユージのあぶ刑事コンビは定年退職。
その後ニュージーランドで探偵事務所を、
そして8年ぶりに帰国して、古巣横浜で探偵事務所を開業した設定。
2人がその昔関わりのある女の娘から母親探しの依頼があって、

その調査を進めていくなかで色んな事件に巻き込まれていく。

昔取った杵柄とは言え、舘 ひろし74歳、柴田恭兵72歳。
若い時と違ってオーバー・アクションは出来なくなったけれど、

タカ&ユージの味わいはこの映画でも活きていた。
やはり舘 ひろしのバイクシーンは今でも見応えがあるし、
柴田恭兵はちょっとセリフが危ない箇所もあったけど、
2人のセリフ展開の「間」がやはり若い頃よりはトーンダウンだったかな。

恭兵さん、癌のその後は大丈夫だったのかな?
でも、あの始球式でのストライクは見事だったと思う


娘役に土屋太鳳チャンだったが、ま、これは体育会系の登用だったのかな(笑)
仲村トオルも出世して刑事課長役だったが、最近TVでは渋い役柄が多いけど、
この映画ではしっかりその頃の役回りを踏襲していた。

笑いを取るためにとは言え、この映画での壊れ加減の浅野温子は必要だったの(笑)

ま、昔の映像も取り入れながら懐かしくて嬉しくて十分楽しめた映画だった。
興収次第では続編も「アリ」かな(笑)


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