□作品オフィシャルサイト 「ゴールド・ボーイ」
□監督 金子修介
□脚本 港 岳彦
□原作 ズー・ジンチェン
□キャスト 岡田将生、黒木 華、羽村仁成、星乃あんな、松井玲奈、北村一輝、江口洋介
■鑑賞日 3月14日(木)
■劇場 TOHOシネマズ川崎
■cyazの満足度 ★★★(5★満点、☆は0.5)
<感想>
いくつかの殺人事件がそれにかかわる人間の、それぞれ複雑な家庭環境や
家族の問題を抱える人間たちが見せる財産目的の争いを綴っている。
岡田将生クンの悪役はあまり今までに見たことがなかったが、
なかなか懐の深い演技を見せていた。
岡田クン同様、3人の少年少女のひとり、羽村仁成君がなかなかいい演技をしていた。
最初の純朴なイメージから、最後は岡田クンと対等に、いやそれ以上にキレた演技をしていた。
決して後味が良い映画ではない。それはズー・ジンチェンの原作で、
これはむしろ韓国(中国)映画で描かれた方が原作のイメージを壊さずに済んだかもしれない。
刑事役の江口ちゃんはここではあまり効いてなかったような気がする。
残虐な映画なのだから、もっとそこを追求してほしかったなぁ。
原作未読なのに勝手言ってすみません・・・。
全く同感です。
本編見ながらそう思ってました。
内容的にも韓国っぽいなと感じます。
個人的に、天然の岡田将生君のサイコパス演技に
萌えていました(笑)
過去インタビューで、くせのある役を積極的にやりたいとコメントしていたので
これからもくせある役を期待しています。
>>これはむしろ韓国(中国)映画で描かれた方が原作のイメージを壊さずに済んだかもしれない。
>全く同感です。 本編見ながらそう思ってました。
内容的にも韓国っぽいなと感じます。
そうですよねぇ・・・。原作者自身もそうですからねぇ。
>個人的に、天然の岡田将生君のサイコパス演技に
萌えていました(笑)
なるほど(笑)
>過去インタビューで、くせのある役を積極的にやりたいとコメントしていたので
これからもくせある役を期待しています。
彼は上手になって来ましたねぇ!
個性派俳優となるにはまだカラーに透明感がありますが、
きっとこのまま成長し続けてくれるでしょうね^^