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さらば、ジャック・スパロウ
■監督 ゴア・ヴァービンスキー
■脚本 テッド・エリオット
■キャスト ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ビル・ナイ
□オフィシャルサイト 『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』
ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)が今回対立するのは、海の底の伝説の支配者で、彷徨える幽霊船“フライング・ダッチマン”の船長であるデイビー・ジョーンズだ。 海賊内の言い伝えでは、もし海で死に至り、それゆえに適切な埋葬されなかった場合は、永遠にD・ジョーンズの海の底に囚われ、彼の船員として生と死のはざ間に留まることになってしまうという呪いを受けると言われている。
ジャックは、運悪くこのD・ジョーンズに払わなくてはならない負債があり、ジャック自身の魂を救うためには100の魂をD・ジョーンズに差し出さなければならなかった。
D・ジョーンズと彼の恐ろしい船員たちに追われ、ジャックは自身の命を救うためにウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)やエリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)を裏切ることになってしまう。
おススメ度 ⇒★★★☆ (5★満点、☆は0.5)
cyazの満足度⇒★★★☆
先行で観てまいりました。 朝早い回だったので映画館の入りは70%程度でした。 その後の回はもちろん満席のようでしたが。
前作から約3年、その間、主役のジョニデは色んな役にも精力的に挑戦し、また オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイも上手い役者に成長していました。
キーラ・ナイトレイについては一箇所だけやけに顔が太って映っていたシーンがあったのですが、あれは何だったんでしょうね? 明らかに顎の線が違っていて似てるけど別人のようでした(笑)
今回の敵役にはデイビー・ジョーンズという海の底の伝説の支配者で、従って予告編でも事前に観ていましたが、なんとも蛸や鮫をデフォルメした人物設定になっていました。
ま、全体的にトーンが暗く、それでもってなんだか気味の悪い海賊たちにちょっと引いてしまったところもありましたが(笑)
で結論から言うと、前作の方がジャック・スパロウの強弱、硬軟のメリハリがついていて楽しめたというところですね。 インパクトという点でも前回のほうがアクションにおいても楽しめました。
ラストシーンもやっぱそこに戻るのかというのが見え見えでしたし、ディズニーのアドベンチャーもの特有のカラーは前回よりパワー落ちという感じでした。 そんなことを思うと及第点って感じしかしませんが、やはりそこはジョニデの力(笑) こんな長尺ものでもその長さは感じない作品に仕上がっていました
最近感じることは、戸田奈津子さんの字幕にかつての“ハリ”がないことです。 一部には殆どお弟子さんに任せて最終監修しかしていないのではと疑いたくなるところもあるのですが、的確さにかけている部分が見受けられて仕方がありません。 そう感じるのは僕だけでしょうか?
オチはディズニーらしいところでしたし、製作のブラッカイマーはこの作品を6作目まで続けようと言っているようですが、果たして続けられるものなのでしょうか(笑)
ま、次回作は来春には日本で公開されるようですが
映画を観てから「eiga.com」の次の記事を読んだのだが、この方が面白かったなぁ(笑)
尺が長すぎ感があって、ところどころ意識とんでるので(爆)
1作目見直して、おさらいは完了したけど・・・
スターウォーズ説・・・リンクから覗いてみました。
ダースベイダーその1、その2に爆笑しちゃいました。
んじゃ、最後の最後のあのひとは・・・その3か?(爆)
記事アップしたら、またお邪魔しまーす・・・って
1週間後かな?
今回も予備知識も復習もなしに見てしまったので
焦りました・・・。
ビル・ナイ、出てるなら出てるって言ってよー!
これは「1」を見て復習してもう一回「2」を観せて、
「3」を楽しみにさせるという策略なのでしょうか・・・。
>尺が長すぎ感があって、ところどころ意識とんでるので(爆)
あらら、それは残念な(笑)?!
>スターウォーズ説・・・リンクから覗いてみました。
ダースベイダーその1、その2に爆笑しちゃいました。んじゃ、最後の最後のあのひとは・・・その3か?(爆)
この記事笑えるでしょ(笑)?
なかなか面白い(っていうか、こじつけ?)でしょ^^
>前作にはあまり思いいれがなくて、今回も予備知識も復習もなしに見てしまったので焦りました・・・。
ビル・ナイ、出てるなら出てるって言ってよー!
そうでしたか(笑)
ビル・ナイ、原型全然ないし(笑)?!
>これは「1」を見て復習してもう一回「2」を観せて、「3」を楽しみにさせるという策略なのでしょうか・・・。
eiga.comの記事見て下さいね^^
SWとの類似点をよく言われますが、SWフリークにしたら「ちょっと待って!」と言いたいです(笑)
いくらなんでも「6」まで作るというのはやりすぎだと思うのですが・・・。
>ジョニデのキャラの魅力だけで私などは劇場に足を運んだクチです。
なるほど^^ ジョニーと同じ空気を少しでも近くで吸いたいと僕の知るジョニー好きの女性はヒルズに行ってましたよ(笑)
>SWとの類似点をよく言われますが、SWフリークにしたら「ちょっと待って!」と言いたいです(笑)
いくらなんでも「6」まで作るというのはやりすぎだと思うのですが・・・。
ま、ブラッカイマーこの辺で何か仕掛けたい気持ちもあるんでしょうけどね(笑)
多分に意識はされてるかとは思いますが、元々はSW並の続編を意識した作りではなかったのではないかと思います。今回の2と3は同時撮影と言うことを公表の上の作品なので、to be contined 的終わり方は許されると考えての事かと思いますね~
まぁ、前編、後編ってなことかもしれませんね・・・
でも、あの終わり方は反則ですよね~(笑)
そして、4は既に製作が決定の方向だそうです。
も少し待ってくださいませ~。
自分とこでも書いたんですが、
100エエ加減でも1エエことしたら
「もうどうにでもして~~~」
・・・(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ
ジャックのジャックによるジャックのための映画。
オンナ泣かせの憎いヤツです。
ジョニーデップバンザイ。それでオールオッケイ。
(そこまでいうか・・・・)
ホントはオーリーが主人公の物語のつもりだったんと
ちゃうんかなと、前は思ってたんですけどね・・・。
呪われたバルボッサたちではなく、
海賊の血が流れてることに苦悩しつつも
えらいイキイキと
まるで根っからのパイレーツのごとく
活躍する彼に。
SWの話はこちらでもリンクさせていただきました。
でもな~6まで作ってほしくはないな~・・・。
1本完結でメリハリのある作品なら
楽しみにもするんだけど・・・。
私の場合はオーリー目当てで行ってきただけなので皆さんが指摘しているような「スターウォーズ」に通じるものがあるとは全然気付きませんでした。
でも似てるって言ったら似てるけど似てないって言ったら似てない気が・・・(笑
やっぱりちょっとは意識して作っているんでしょうかね?それともただの偶然?
何はともあれオーリーが活躍すればそれでいいです!って感じです(笑
確かに途中だらけそうになるところもありますが、この映画はジョニデの魅力だけで十分満足でございます(笑)
次回作もかなり楽しみにしてます。なんていったてチョウ・ユンファが出演ですもんね。
eiga.comの記事見ました。そうかぁSWシリーズかぁと思って読んでましたが、よく考えるとSWシリーズに思い入れが無く殆ど見た事がありませんでした(苦笑)