隨心院を出てほぼ近くにある勧修寺へ
ここは「勧修寺氷池園」という睡蓮で有名な池があります 今回はシーズンオフだったので蓮の花は見ることが出来なかったのが残念でした。 オフィシャルサイトないようですが、他のブロガーさんたちが写真をアップされたりしていますので、一度検索して見てみて下さい~ この池は、その昔平安時代の頃、毎年1月2日にこの池に張る氷を宮中に献上し、その氷の厚さによってその年の五穀豊凶を占ったといわれています。 冬の京都は寒いと言われていますが、昨今の地球温暖化で今でも氷が張るのでしょうか
山門までの白壁の築地壁
桜のシーズンには、この両サイドがピンクに染まるようです~
宸殿前の紅葉
このあたりの紅葉はやはり陽が射していると本当に鮮やかでしょうね
さざれ石
「君が代」
君が代は 千代に八千代に
さざれ石の
いわおとなりて こけのむすまで
2年前に下賀茂神社に行ったときも確かさざれ石がありました~
樹齢750年にもなるそうです。
勧修寺型灯篭
水戸光圀公寄進の灯篭でその形が変わっていて面白いです。
その周りを取り巻くのがハイビヤクシンです。
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睡蓮が名所でこの時期には見れなかったため、
どこか紅葉のベストポイントはないかと探していて撮った写真です
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ここは拝観料が200円でしたが、おそらく睡蓮のシーズンには400円取っているみたいです(笑) 全体のイメージとしては、もう少し庭の手入れをして欲しいなぁという感じでした 入り口にボタンを押すと、勧修寺の説明用にガイドテープが流れるようになっていましたが、なんとも侘しい感じでした。 睡蓮の時期には確かに観光客で賑わうようですが、シーズンオフとて、桜の頃や紅葉の頃は訪れる人も少なくないと思います。 そのためにももう少し手入れしておいてほしいですね
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