明け方ものすごい音で雨が降り出し
その音で目が覚めた。
窓を開けっぱなしにしていたので
見事に吹き込んでいた。
風も強かったし、雨の降り方も尋常じゃないし
台風と変わらない感じだった。
数時間降り続いたかな。
午後にはお天道様も顔を出し
暖かくなった。
午前中、もう雨は降っていなかったものの
お天道様はまだ隠れていた。
そんな中、地元の子どもたちのお祭りが始まっていた。
獅子引っ提げて家じゅうを回るあれ。
トリック オア トリート
の日本版。
深いところの意味は全く違うが
厄払いという観点でいえば同じかも。
どの民族も、見えない鬼を恐れるもので・・・・・・
人間殿の不都合はみな鬼の仕業。
そう考えることで、苦難を乗り越えていく。
だから、いろんなところに神社や祠といったものがある。
もじろんお地蔵さまも同じ意味だろう。
普段は神も仏もない。
困った時の神頼みなのだが
せめて、こういった決まったお祭りのときは
神様や仏様に敬意を払っておくのが礼儀だろう。
豊作に感謝
生きていることに感謝
全ては神様仏様のお陰・・・・・・ってね。
毎日でなくても、こんな時ぐらいは。
とはいっても、何をするわけでもない。
ただそう思うことが大切なんだと思う。
・・・・・・ちょっとした言い訳。