札幌の桜の開花、4/11時点で私の予想は20日としたのですが、それより速い18日でした。それから気温が下がって満開は遅れる?と思ったのですが、この日はお天気が良かったので、そろそろ見頃かな?と行って来ました。
今回初めて知った星観緑地は札幌と小樽市銭函の境にあり、星置緑地とも割と近いかな?緑のウォーキングで併せて回るのにちょうど良い?と思いつつ車で移動ですが。
この場所は銭函の海に近く、札幌市内より気温は低目。そのせいなのか?種類の違いなのかはわかりませんが、桜の木全体で見るとまだ蕾のものも多くありました。
その中でひときわ濃厚なピンクの蕾も見かけました。種類は不明ですが、中の何本かがこの元気なピンクで開花が楽しみ。
満開になった桜も、まだ蕾の桜も併せて見られるのは今時期のメリット。
ほかの緑もグングン増え、見上げる木の葉ではハート形をしたカツラの木が好き。下を見るとあちこちにオオウバユリの群生が見られ、その密生度は北大植物園以上ではないか?と。これは夏の開花時期になったら、また是非来てみなくては。
それとヨモギ、子供の頃母が作ってくれた草餅も思いで深いけれど、大人になって知った山羊汁の味、あのフーチバ(ヨモギ)も最近は恋しいです。食べに行きたいなぁ沖縄!
敷地内を小川が流れ、アダモの「思い出の小川」を思い出します。懐かしい小川よ子供の頃の話をしておくれ…(中略) 君を夢みたまま僕は寝転んだ…みたいな歌詞で、枯草の下から若芽が顔を出す今の時期の水辺が好きです。春の煌めきをのせて輝いていて。
小高くなった場所に上ると遠くに手稲山が見え、その麓にはキタコブシが咲いているのが見えます。演歌は苦手だけれど、こんな風景には「北国の春」が似合いそう。
さて、ちょうどお昼時。本当は近くのお婆ちゃんが一人でやっていた「ほしや」が好きだったが、体調を崩されたか?閉店されたのは残念。で、あの旭川ラーメンとは違うけれど、こちらも好きな「きちりん」で醤油ラーメン。
"濃厚”とか "低温調理チャーシュー" とか ”モヤシたっぷり” とか、今流行りの味とは違うけれど、私はこの麩やナルトの入ったラーメンが好きなのです。歳相応(?)に …