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■メレンゲ入りコーンスープ
多分、場所は台中
お昼に予約なしで入った特に有名店でもない普通の中華レストラン
いろいろ注文した中でとても気に入った料理があった
上にメレンゲが乗っている中華コーンスープ
最近調べたら「雪花玉米湯」というらしい
スープとメレンゲを混ぜながら食べると滑らかでとても美味しい
何年も経ってから自宅でそのスープを再現してみた
なかなか上手く出来たと思う
卵白を泡立てるのに腕が疲れたけど😅
■衛兵交代式 ※写真はフリー素材より
場所は中正記念堂(だったと思う)
当時旅行記録を手帳につけた時に
この漢字を書いた記憶がある
ガイドさんによると微動だにしない衛兵達は瞬きも禁じられているらしかった
(最近の旅行者の話では瞬きはしていたようだけど)
瞬きをしない為に衛兵達は涙が流れっぱなしだった事をよく覚えている
すごいなぁと本当に感心した
残念ながら衛兵交代式は2024年8月で廃止されたのでもう観る事は出来ない
■お寺の占い ※写真はフリー素材から
三日月型の木片を投げて表裏の組合せで占う
今でも観光客に人気で龍山寺が有名
私が行ったのがそのお寺か定かではない
■ナイトクラブ
我々の三つめ(最後)の要望
台北のナイトクラブに連れて行ってもらった
ホステスさん達は美人揃い
チャイナドレスを着ているのでスタイルの良さが際立つ
中でも1番綺麗なホステスさんは途中で私服に着替えていた
あれ?勤務終わりなの?と思ったら
ガイドさんの解説「今夜の相手が決まったんだよ」
なるほど、、そういうシステムなのね😭
私たち3人は、あんな綺麗な人があんな親父と!💢と腹が立って仕方なかった
■高砂族のおばあさん
台北の街中だった
歩いていたら突然「オマエタチ ニホンノムスメカ!」
と日本語で大声を出され、おばあさんに腕を掴まれた
その後は何やら捲し立てている
中国語なのか意味はわからないけど、どうやら罵倒されているらしい
周りに人垣も出来始めた
最後に馬鹿にしたように笑うとおばあさんは去って行った
意味がわからず3人とも???だった
ガイドさんが「高砂族だよ」と教えてくれた
高砂族はアミ族など台湾の原住民の総称
戦争中に日本兵が何かやらかしたのだろうと察した
私たちが罵倒されている間
ガイドさんは助けようとはしなかった
彼も日本軍に徴用され
日本兵に相当いじめられたと前に聞いた
助けようとしなかった事を恨んではいない
ただこの事が旅の思い出にチクリと刺さったままの棘になっている
だから38年経った今でも台湾旅行を割と覚えていられる
帰国の際、ガイドのRさんと妹さん(彼女も一度食事に同席して下さった)が空港で見送ってくれた
妹さんは手作りの飾り物を3人分持ってきてくれた
台湾の方は本当に情に厚い
帰国後、Rさんとはお互いに撮った写真を送りあって手紙のやり取りをしたけど
その後ずっとご無沙汰している
ご存命なら100歳前後
穏やかにお過ごしだといいなと思う