私の父は、典型的なだめな方の親でした。
毎晩浴びるように飲み、浮気をし、基本的に家には居らず、母から三行半突きつけられ10代後半から会っていません。
幼少期〜高校生まで、父となにかした記憶はありません。実際は多少はあるのでしょうが、覚えていません。
母にそれを聞くと、あんたは私といつも生活してたから、父親の記憶なんか無いだろうよ。
だそうだ。
父親との記憶で覚えているのは、喧嘩したことくらい。
力で勝てないと思ったのか、寝てるとこ馬乗りになられてボコボコぶん殴られたこと。
歯が折れて、外に助け求めて(寝てたから父だとわからなかった)血だらけで飛び出したこと。
これだけ。
原因は母親に私(高校生)の生活態度を注意してくれと頼まれたが、めんどくさいと断ったら母親に小言言われてイラついたから。だそうだ。
子供にイラつきの矛先向けんなと思った
が、そんな父親には今は感謝してる。
父親にされたこと、していたことの逆をやればいい
反面教師になっているから。
いい教科書はないけど、してはいけない側の教科書は手に入れられた。母親からは母としていい教科書をもらった。
妻はいい教科書を手に入れて育ってきたはず、義父母を見ればそう思える。
子供にはいい教科書を手渡せる親になりたい
人によって、環境や境遇の差はあるだろうからこれが正解は無いとは思うけど
今持ってる自分の教科書が正解だと思って子育てする。
正解は子供が大人になったとき分かる。
言葉で書くと、すごい時間のかかる学習ドリルやってるみたいだ 笑