その類い信じてますか？
こんな顔して、うなり声と荒く息切れしていました。画像はネットからお借りしました。
豆球の薄明かりでも分かるくらいの笑える顔に、寝起きの私でも吹き出した 笑
私は見たことないけど、ある人にはあるのかなー程度にしか思ってません。
ただ、幽霊はないけど不思議なことは何度かあります。
では、その一つを。
話はここからです。
妻と結婚する前、同棲をし始めた頃の話。
私が住んでたアパートに転がり込んできた形で始まりましたが、借りる時はお金もなく当初はまだ妻と付き合ってもいなかったので一人だしと、いわく付き物件を安く借りてました。
家賃相場の半値以下で借りられたので、相当ないわく付きだとは思いますが、全くお化けの類いを見ない私には快適そのもの。
こんないいところ半値以下なんてサイコーだなー程度にしか思っていませんでした。
それから少したって、妻が同居し始めたわけですが、怖がると思っていわく付きだとは教えていなかった私。
そもそもその頃には、いわく付きだって事すら忘れるくらい快適でしたから。
一応何かあっても怖くないようにと、夜は豆球付けて寝ていました。
ある晩、夜中にうーうーはぁはぁ、と、唸る様な息づかいが聞こえました。
目が覚めてしまい、妻の方を見ると…
こんな顔して、うなり声と荒く息切れしていました。画像はネットからお借りしました。
豆球の薄明かりでも分かるくらいの笑える顔に、寝起きの私でも吹き出した 笑
その当時の私
｢なんやこいつおもろい寝顔やなー｣
と、ゲラゲラ笑い、写ルンですでパシャパシャ取っても起きない妻。つまらないのでまた寝ました。
翌朝
妻｢殺すぞ｣
私｢なんでw｣
妻｢なんで起こさねーんだ｣
私｢なにがw｣
妻｢夜中だよ｣
私｢あー、おもろい寝顔してたな｣
妻｢あんとき金縛りあってたから！｣
私｢言ってくれりゃ起こしたよ｣
妻｢しゃべれなかったんだよ！｣
私｢しゃべれないって言えって｣
妻｢あほか！しゃべれないのにどーやって言うん？｣
私｢そーかそーか、あははは｣
妻は夜中に金縛りあってたらしい。見えない誰かに上にのっかられて、首絞められて声が出せなかったそうです。
その一件から、妻は同棲をやめ、通い半同棲
に形をかえ、引っ越ししろと迫る様に…
快適生活を変えたくなかった私は、更新までは居続ける！と頑なに拒否しましたとさ。
ちなみに私は、そのアパート出る日まで一度もなーんもなく平和に過ごしました。
しかし、妻やウチにあそびにきていた友達達はいろんな体験したみたいです。
その話はまた思い出したときにでも…
