オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

うへへへー

2021-10-29 08:42:09 | 日記
アレルギー体質の私。

子供の頃はまだアレルギー体質ってのが今ほど市民権を得ていなかったので、変人扱いされていた私。

カレーの中の何か分からないがカレー、みかんなどの柑橘類、カボチャやスイカなどの瓜系、イチゴなどのバラ科のもの、喉がかゆくなるからダメでした。

今でこそバラ科だの瓜だの分かってるけど、当時は子供でそういうことが分からず苦労しました(市民権が無いので親も気のせいだの、すぐ治るだのでした)

1度食べてひどくなるものと、1度位じゃよく分からず、何度目かにひどくなるものなどあり、その何度目かの時にアレルギー反応が出たときは喉や口の痒さが尋常じゃなく、よく泣いてました。

話はここからです。

大人になり知識も得て、アレルギーは原因が不明であること、根本的に治す治療はないこと知る。

それを知ったおかげで、子供の頃はアレルギーでも大好きで食べてたイチゴやみかん。キュウリの漬物等々を自然と避けるように。

食べたくても食べられない辛さ。

行事やイベント事で、みんなでみかん狩りやスイカ割りなど行っても食べられない辛さ。

大抵友人の家でぱっと作れて出てくるインスタントカレーが食べられない辛さ。

今は無き料理が上手だったおばぁちゃんが漬けてくれた、キュウリの漬物やカボチャなどの天ぷらが食べられない辛さ。

ずーっとアレルギーのせいで楽しいはずがツラかった。

今でこそ学校給食など、アレルギーがどうのと心配してくれるが、私が学生当時はそんなもの無かった。

給食中喉がかゆくなり、残すと教師に食べるまで片付けさせてもらえなかったり、宿泊する行事でご飯がカレーしかなく(学校の行事はカレーが多い)、周りがわいわい食べてる中、白ご飯だけ食べてて変人扱いされていたり。

もうホントにツラかった。当時ね。

そして大人になり知識を得た段階でもう一つ。アレルギーは一つのものに固執することがないことを知る。
Aという物質にアレルギーが起きていても、それがBに変わることもある。そして今までAがダメだったはずが、食べたり触れたりすることが出来るようになる。

少しずつ摂取して、要は体に慣れさせることで、症状を緩和したり無くしたり出来る事もしる。


そして!ついに去年!

イチゴとみかんを慣れさせる事に成功しました。

長かった…ずーっと少しずつ食べては痒みと戦い、また食べて。繰り返し繰り返し何年もやってきた…

で、去年の冬はイチゴとみかん食べまくりでした。あと、バナナも。


また、やってきましたね…みかんの季節 笑



じゃーん!

箱買いw

食いまくる予定ですw