前回はバッテリー、スピーカー土台周りを紹介しました。
内容はあくまで私の私的経験談です。
正しくはメーカーに聞いてみてください。
今回はデッキから。
基本的に極限を極める!と、考えている人以外は、デザインや好み、値段で選んでいいと思います。
実際ホームセンターなどで売ってるようなノーメーカーものからMacintoshのような高額デッキと色々使ってきましたが、最近のものは最低ラインを除けば良いものが多いので無難な値段で買っておけばハズレはないと思います。
注意点は今後を見据えて買う。これだけです。
例えばこれからもっとシステムアップしていく場合と、デッキ買ったらお終いな場合。
注意したいのはシステムアップしていく場合になります。システムアップしていくとアンプやらイコライザーやらつける端子が必要になるので、RCA端子が使えるか?などデッキ後ろ側の形状に注意したいところです。
極限を極める場合は、ラベルなどに書いてある数値も重要になりますが、そうでない場合はほぼ無視で大丈夫ですが、一応出力位は見ておきましょう。
何ワットの出力なのか、何ボルト出力なのか。
ここは案外大切で、純正スピーカーが50w対応に対して、出力100wのデッキを使うとスピーカーが壊れやすくなります。
壊れるのはホント大音量で鳴らした場合なので、すぐというわけではありませんが一応注意したほうがいいです。
ボルトも同じです。
ここまででデッキが揃いました。
次は、スピーカー。
スピーカーは奥が深すぎて一様に語ることはできませんが大雑把に
音が硬いか柔らかいか
高音よりか低音よりか
この2つを考えて買うと買いやすいと思います。
大抵は硬く、高音寄りになってるはずです。純正が柔らか過ぎる音にビークのない感じですので、硬いものに変えると音がはっきりして、変えた感が出るからだと考察します。
ここでもシステムアップを考慮して買うことがおすすめです。
極限を極める場合は、向きスピーカーの数パッシブ(音を分音するもの)なども考慮すると思いますが
そうでない場合は、セパレートなのかそうでないのか、デッキの出力に見合っているか位で構いません。
対応出力は少し大きいほうが、心にも余裕が出来ると思います 笑
スピーカーを取り付ける際に、配線と端子も変えるとより効果的ですが、かなりのめんどくささがあります。手先も必要となるので得意な人は一緒にやるといいですよ。
極めるならばメーカーの配線1メートル何百円、端子数個で何千円のお高いものがおすすめですが
カー用品のところにあるスピーカーケーブルや端子、ホームセンターで切り売りで買える安いもので、出力に見合ったものよりほんの少し高いやつに変えるだけで伝導率が良くなり、バッテリーにやさしく音質も多少良くなります 笑
スピーカーの取り付けの際にセパレートを選んだ場合。
よく、セパレートツイーター(高音用)Aピラーやドア内張り最前部にとりつけたりしますが…
あれで音が良くなったと思うのは錯覚ですので注意を。
今まで聞こえなかった高音が鳴り響き、よく聞こえるだけです。
見た目、もしくは錯覚でオッケーな人は逆におすすめします。
極端なレベルの高音と低音は車内のどこにつけてもだいたい響きますので、元々のスピーカー近くにつけることをおすすめします。
音のなる位置が増えれば増えるほど、音をキレイに聞くのが難しくなります。
例えば。一人と話をしているのと二人相手に違う話をしているのでは聞こえ方がちがいますよね?
セパレートスピーカーは、それぞれが受け持つ音域が違うので、出る音の高さが違います。
ミッドスピーカーと、ツイータースピーカーを離せば離すほど音は混濁するので、近くにつけたほうが無難です。
ここまでで、バッテリー関連、スピーカー関連、デッキ。と揃いましたね。
現時点で、もう純正の音は思い出せない位良くなってると思います。
次回は周辺機器
気分次第で③へ続く
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