オッサンパパ、ときどきムスメ、ところにより嫁

オッサンのパパ。ヤンチャムスメ。破天荒嫁の日常。

内緒にしていること

2020-07-19 14:27:00 | 内緒話
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妻と子供に内緒にしてることがある。もうすぐバレるけど

お父さん。実は宙返りできます。

鉄棒ももう大車輪は出来ないけど、鉄棒も出来ます。

妻と出会ったのは社会人になってから。

格闘技は洗いもんが多いから黙ってたけどすぐバレちゃった。
体操はジムでしか宙返りしたりとかしないから妻は知らない。

最近子供が前まわりとか逆立ちとか習って帰ってきてうちでやるわけです。

おとーさんできるー?とか言いながらドヤ顔してる娘見るとやる気と優越感を奪いたくないからできないフリして娘を立ててるけどね。

この間壁に逆立ちするドヤ娘に、逆立ち出来ないフリしてたら妻に、もう少しで出来そうじゃん!とか言われた…

娘が宙返り出来るようになったら、見せたるかな。

出来るようにならなかったら内緒のまま

やってやって言われるのが苦手なので出来ても出来ると言わない、性格激悪の私でした。


初献血

2020-07-19 14:08:21 | 日記
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若い頃から海外よく行ったり、病気になって服薬が多かったりで献血がなかなかできずにいた。

体を鍛えて、食生活気をつけるようになってだんだん病気も減り、仕事が変わったことで海外に行くこともなくなったので献血出来るか献血車がいたので行ってきた。

答えはオッケー!

400mlいってきた。

なんのヒーローという肩書もない自分の血が誰かを助ける。

名もなきヒーローに手軽になれる献血。

昔からしたかったけど、ようやく夢かなった。

これからはこのまま健康的に過ごして献血頑張ろう。


献血したあとは運動だめとか水分とれとかいろいろあったけど、帰ってきてすっかり忘れて娘と走り回ってたが、ちょっと針のとこ内出血みたいになってたけど大丈夫だった。

気をつけよう。



寂しくなったなぁ

2020-07-17 12:52:14 | 思い出
私が育った町は

大都会でもない、田舎でもない平凡な町の商店街の通り沿い

観光地でもない、主だった名所もないほんとに平凡な町

ただ一つ言えるのは交通の便だけはめちゃくちゃいい。自分がいた当時はメインの国鉄から準主要駅達まで10分圏内。ここらに出れば主要駅まで一回の乗り換えであらかた行ける便利さ。バスもめちゃくちゃ通りまくる。
〇〇系統〇〇行きってのが道路一本変えればあちこち行けた。

要は商店街のある便利なベッドタウンって感じだったと思う。

幼小中〜21歳くらいまでの青春時代はこの町で過ごした。

まだ商店街にすごく活気があって、昼間から人通りもそれなりにあって、スーパーがあったけど地元の商店とうまく共存してて、少し離れたとこに空き地があって公園も駄菓子屋も、ちっさいおもちゃ屋のゲームコーナーもあって。
夏と冬にガラガラの福引、夏には夏祭り、秋には神社で祭りと神輿
風呂屋に学校の奴らと週何回か行って暴れて、常連のじいちゃんに怒られて
土曜の午前授業が終われば毎度のお店で母親が買ってきた焼きそば食ってすぐ遊び行って。

ほんと毎日学校から家にすぐ帰らず寄り道ばっかして

帰ったらすぐどっか遊び行って。

約束なんかしなくても、どっかめぼしいとこ行けば、絶対誰かしらいて暗くなるまで遊んで。

そうやってだんだんまわりは、みんな大人になってちらほら町を出ていく奴等もいて。
自分も同じ。仕事の都合で出ていった。

数年経って地元が近い今の妻と結婚して、子供出来て家を買うなら懐かしいあのいい思い出ばっかの地元かな。と思い地元に戻ってきたら…

商店街は活気もなく人も少ない、あんなにあちこちあった駄菓子屋とかおもちゃとかなくなってて本当に何もなくなってた。

お父さんね、昔ここにあったおもちゃ屋さんでよくゲームしたんだーってコインパーキングになってるとこ指さして娘に言ったりしてる。

みんなの野球場でありサッカー場であり、虫取り場であった空き地には大きいマンションが。

駄菓子屋もコインパーキングになってた。

昔恋してた子がいた八百屋は元気にやってた。

今の妻がそこの八百屋で買い物するのがなんかへんな感じ。

行けばだれかが絶対いた公園は、人のいない幼い子を遊ばせるには穴場のポイントになってる。

風呂屋もマンションに、スーパーは進化してた。

結局、長い年月かけてこのスーパーが1人勝ちだったね。

毎年楽しみにしてた秋の神社の祭りもなくなってた。出店に騙されてよくくじ引いたり型抜きやったな〜

時代が時代だから仕方ないのかな。

でも、寂しいなぁ。昭和には昭和のアナログな良さがあったんだけどね〜

懐かしい味

2020-07-16 10:16:56 | 思い出
博多長浜のラーメン

博多で、ではないけど若い頃の青春の味



お気に入りの店のオヤジが病気で、店閉めてから全く食べてないから10年以上経ってる

久々食べたくなって食べたらやっぱあのオヤジのラーメンが食べたいな

角煮ラーメン!って頼んで一度も角煮ラーメン出てこない店。
あとで、わりーなって言いながら角煮とチャーシュー足してくれる店。
彼女が出来て連れてくと、彼女とばっか話してラーメンなかなか出てこない店。
行列出来てて忙しいと、ブチギレ気味にお前は空いてるときに来いと追い返される店。
のれん汚え、椅子もグラグラ、店豚臭え、オヤジ口クセぇ、バイトに日本語通じねぇ外国人雇って俺に通訳させんな俺もわからねぇ、たまに店に犬連れてくんなオヤジ、カタメの上はバリカタって言うんだって教えてくれたオヤジ。
店はともかく、ラーメンは店知らないやつ連れてけば百発百中でうまいって言ってくれる俺自慢の店だったぞオヤジ!

書ききれないぐらいいろんなことがあったなぁあの店は。

久々にあのオヤジが作ったラーメン食べたい。

体調わりぃから店閉めるかもしれねぇよ!なんて歯が抜けたマヌケな顔で、人がラーメン食ってる前でタバコ吸いながら言ってたっけか。
病人はタバコ吸わねぇし、店に立ってらんねぇよ!って返して
アハハ!そーだな!!なんて言ってたくせに
突然前触れもなくいつもどおり行ったら閉まってて、店ごと撤去されてた

ああ、あの店のラーメンが食べたい。