紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

看板どこに?

2016年12月26日 | 日記・エッセイ・コラム

さて、いよいよ「もう〜いく〜つ、寝〜る〜と〜」になってまいりましたね。もう既にお仕事がお休みの方もいらっしゃるのでしょうか。弊社は29日(木)が仕事納めて、30日〜1月5日までお休みを頂戴します。

展示場は一足早く先週の土日で今年の営業を終了いたしましたが、とても有り難いことに年末も展示場をご見学を希望してくださるお客様がいらっしゃいますので年末も開場させてもらいます。もし見学ご希望の方がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。お時間ご予約いただきましたら開場させていただきます!!(年始は1月7日まで開場いたしませんので何卒よろしくお願い申し上げます)

さて、もう今年も終わるのですが、やっぱり間に合いませんでしたね。弊社の新倉庫&新作業場。

前の古い倉庫が解体されてここまではきました。

通りの反対から見ると

こう。なかなか建物自体はよく見えますね。

あとは、倉庫前に転がっているものすごく大きな「つくばい」を、造園屋さんに駐車場に据えて貰って、その廻りのちょっと綺麗にして、後は、全体に土間にコンクリートを打つと終了。

まっ、これは年明けですね。しかし、この大きな石(=つくばい)!相当大きなもんです。曽祖父が仕事をさせていただいたお家にあったもので、20年前位に道路の拡幅などでお庭や建物の一部が解体される際に、弊社が引き上げてきたものです。とても風情があって良いものですが、なんてったってこの大きさですから、相当苦労してここまでもってきたみたいです。

今回倉庫の建替えにあたって、離れた場所にある石置き場にもっていこうかとも計画しましたが、まあ大きすぎて運ぶのが大変(もちろんクレーンなど使ってです)だし、またイイものだし、そうそうないものだから、弊社のシンボルのように置いておこうと決めたわけ。その分車の置けるスペースは狭くなりますが、皆さんにご覧頂いた方が石も喜んでくれるはずです。

そうそ。あと、看板です。

以前の倉庫にど〜んと張っていましたが、その倉庫自体を解体いたしましたから、今度はあまり大きくない立看板を設けるつもりです。

全体的なバランスや使い勝手、また大工さん達の作業の様子を皆様にご覧いただく事からは、場所はすぐ決まりますが、看板の性質上「目立つ&見やすい」ことも必要ですから、こちらは看板屋さんにアドバイスいただきながら考えている所。

大体、こんな感じになる予定です。

ただ、石を置く場所との兼ね合いが難しく、、やっぱりこの存在感たっぷりの石を据えなきゃ、何も始まらないようです。。

造園屋さんが早く来てくれるように願います。(結局全部は一体いつ終わるんやろ。。(笑))

皆様もまた前を通りかかったら、石動いていないか?楽しみにしていてください〜。

それではまた次回!

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

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