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「間口(まぐち)」って言葉分ります?
家の敷地(土地)などに使われる言葉で、「奥行き」と反対の言葉。
道に面している、土地の巾とも申せましょうか。
間口が7mで奥行きが20mあるような地面。間口が狭く奥行きが長い地面を、「うなぎのねどこ」なんて言って、京都などの町屋によくある。と言えば、ピンと来る方もいらっしゃいますでしょうか。。
さて、そんな間口が狭く奥行きが長い地面のお家。今も「あーでもない。こーでもない」と設計に頭を悩ませているわけですが、、、、、、
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間口が狭いと、そりゃ設計の難易度は上がります。
だけど、特徴があって難しいという事は、その特徴をうまく活かせれば、とってもおもしろく楽しい家になるという事。
そんな間口が狭い敷地のお家。
ただ単に、各部屋を納めるだけなら、難しくありませんが、
「採光」や「通風」をきっちり考え出すと(って当たり前ですが)、やっぱり難しいのです。
例えば南に面している巾(間口)が狭いとしましょう。
間口が狭いという事は、どんどん部屋が南北に重なっていくわけで(間口が広いと東西に重連なる)、北側にいったお部屋は(外に面していればまだ大丈夫だろうけど)採光が乏しく、更には、通風に難のあるお部屋も出てきがちです。
まあ、そんな事言っても、敷地の間口が8m位あれば、そんなに心配しなくてもイイですが、
6m・5mとなれば、それはそれなりに工夫しないと、難あり。って事になってしまいます。
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今まで、一番狭かった間口の敷地は5mってのがありました。
そうなると、建物の巾はそれこそ4m位しかとれませんから、その巾でリビング・ダイニング・キッチンを東西に連ねるなんて事は不可能で、どうしても南北にどんどん各部屋が重なっていってしまいます。
そんな時は、、
昔からの知恵で、「中庭」ってのがあるんですね~。
南北に重なってしまう部屋の間に、「中庭」を入れる。
中庭に面しますと案外明るい(逆に少し落ち着いた明るさで中々の魅力があります)ですし、中庭を介して風が抜けます。
こんな感じの、3帖ほどの中庭ですが、結構落ち着いてイイ感じになります。
皆様が思ってるよりも、この中庭に面している部屋は明るいんですよ。
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まあ色々とやり方はあるでしょうが、
間口が狭い場合、この「中庭」って手法、結構ききます。別にこんな完全な中庭って事にしなくても、どんなデザイン・やり方にも中庭の考え方は、応用利きますしね。
さって、今お悩み中のお家のプラン。
中庭の考え方を利用するのか。しないのか。
それもお悩み中(笑)
どっちでもまとまるのですが、、
もう少し悩めば、まずは一つの答えが出てきそうでございます。
随分お待たせして誠に申し訳ありませんが、、
どうか、もう少しだけお待ちくださいませ。。お願い致します。
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中庭って素敵ですよね。そこを使いこなしてるっていうとホントに素敵だと思います。
「悩む力」でしたっけ。
中庭。
使いこなせてはいませんが(笑)、なかなか素敵ですよね~♪
どうぞどうぞ、こうちゃんならいくつでもコメント残して下さいね。
ご丁寧に、すいませんコメントまで頂いて、、
僕なら、2つ入っても、知らん振りしてそのままにしておきます。。。
やっぱり人格の違いですね~。
いつも応援ありがとうございます。