これが根本。

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結局、お家のプラン（平面ね）って、

『どういう風に、ご家族が集まって、食べて、団欒できて、「ほっ」とできて・安らげて、家事ができ・・・・』なんていう、

住まい手の理想とする「暮らし」ができる、楽しく生活できる。って事と、

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『その敷地の、どこに座って・集まって、どちらを向いて、どんな光・どんな風・どんな眺めを感じ、食べたり・団欒すると、、』

気持ちが良いか。心地が良いか。

って事が根本なのだと思います。

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だから、例えば収納がどう。とか、部屋の大きさがどう。とか、トイレがどう。とか、、、、、

もちろんこういう事も大切だけど、

それを満たすために、先に述べた様な部分を犠牲にしていくと、弱くしていくと、、

例え、それで要望全てが納まったとしても、

そのプランは、そのお客様・住まい手にとって、魅力のないモノとなる様な気がします。

出来上がってすぐ1・2年はどんなお家でも、嬉しいものだけど、5年10年と経っていくにつれ、あんまり好きじゃなくなる。

そりゃ、10年もしたら、『あっ、ココこういう風にしとけば良かったかな～』なんて部分はでてくるでしょうが、

『やっぱりこのお家は好きだな～。』と思ってもらわなきゃウソだ。

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な～んて、考えておりますので、

今机の上にある、お客様家のプラン修正を前にして、鉛筆が動かない、

なかなか、すすまないわけですね～（笑）

頭の中はフル稼働で、考えておるのですが。。

今日はたまたま会社の前を通りかかった友人が、『何さぼってんの？』と（笑）

一生懸命考えてるのよ（笑）

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