紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

左官下地とケヤキ

2018年06月25日 | 家づくり。素材の話(木・左官・工法など)

今日は暑いですね〜。日差しのある所は真夏のような暑さでしたね〜。

しかし、まだ気温が一日通してそこまで高くはないから、屋根の出の多い(軒の深い)弊社のお家ならば、直射日光を遮りますから室内は過ごしやすい。

かつらぎ町M様家の現場の中も涼しくて過ごしやすかったです。こちらのお家では壁の断熱材入れもほぼ終わっています。天井の断熱材も入ればこれから本格的に暑くなっても、お家の中での仕事も大丈夫。

南側の木製窓もの木枠工事もほぼ終わり、今は外壁全体に外壁左官壁の下地の金網、

「ラス」が張られました。

この上に左官壁の一回目塗り、2回目塗り、乾燥期間をとって、3回目塗りと進んでいきます。

木製窓も出来、外壁左官も進むと、外観も締まってきますので楽しみ。こちらの現場に向かう際、一旦遠くからちらっと見えるんですね。その時、なかなか格好良いんですよね。だからいつも「よしよし♪」とご機嫌になるわけです。それがもっと良くなってくると思うと、凄く楽しみなんですよね〜。

楽しみといえば、

先日銘木屋さんから買い付けた無垢板。タモの長い板と上はケヤキの無垢板。

少し削ってみると、ほら。美しい木目(杢目)です。

早くお家の中に使いたくて使いたくて、あそこに使おうか?こっちの方が存在感あって良いかな?とか想像するとワクワクしてきます。

はい。今週も元気よくスタートしました。梅雨ももう少し明けそうですし、元気に頑張ってまいりましょう!

 

 

和歌山・大阪「心地よい木の家づくり」 大彦(株)

 

 

 

 

 

 

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