紀州七代大彦の木の家づくり日記

「ここちよく美しい暮らしのために」
和歌山大阪にて「一軒一軒ていねいに150年」家づくりに取り組み続けています

打ち合わせは楽しい。

2009年09月07日 | 家づくり。プラン(間取り)の話

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この週末。

まずはA様家でプラン打ち合わせをして頂き(ありがとうございます)、

OBお客様のS様家に、エコポイントにつられて買ったという(笑)大きなテレビを、壁掛けにするために、壁下地を入れる工事(うちのお客様は、他の電気屋さん・家電屋さん等にお家をさわれるのが嫌だ。と言って、色んな事をご相談下さいます。大変ありがたい事であります。)をうちの大工さんのYさんがやらせてもらっているので、(結局テレビまでつけちゃったから、電気屋さんみたいです(笑))、それをのぞきに寄って

その後、U様家でお客様と現場打ち合わせ

日をまたいで、K様家にお邪魔させてもらって、敷地を拝見させてもらい、ご要望・家へのお考え等をたっぷりと聞かせてもらってきました。(長時間、誠にありがとうございます)

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しかし、A様家のプラン打ち合わせで、直したプランをご覧頂いて、『なかなかイイね~』なんて気に入って頂くのもたまらなくうれしいし、A様からなかなかするどい指摘・ご意見を頂いて(うちのお客様は、頭のイイ、勘のするどい方が多いのですよ。)、『う~ん、なるほどな~。やるな~。』となるのも、なかなか楽しい(笑)

OBのお客様に合って、近況を聞いたり、久々に合うお子さんが大きくなってるのもうれしいし、世間の動きなど教えてもらう(だって、お客様は全然違う分野のお仕事の方ですから)のも大変勉強になります

K様家でお家に対するお考え・ご要望を聞かせてもらいながら、頭の中では『こういうプランにすればイイかな?、こうすればまとまるね』なんて考えるのも楽しいし、敷地を見せてもらいながら、『この方角見ると落ち着くね。こういう格好になると、道から良く見えるね~』等と思いをはせるのも、ちょっと筆舌につくしがたいワクワク感があります。

《お客様に色々ご要望を聞かせて頂く時、何回させてもらっても『やっぱり直接顔を見ながら、お話させてもらわなきゃな~』といつも強く思います。要望書などをもらうだけでは分からない、「行間」と言いますか、言葉と言葉の間で伝わってくるモノが大変多いです。そしてそれが目茶苦茶大切。》

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日に何軒も打ち合わせが重なると、さすがに終わった後は、どっと疲れますが(笑)、

打ち合わせ中は、楽しく・非常に充実しております。

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更にそんな打ち合わせの中でも「現場打ち合わせ。」

これは多分、お客様もかなり楽しいと思うんですよね。

自分達のお家が出来上がっていくその現場で、色々思いをはせながら、出来上がっていっている様子を見る。

どれほど楽しい事でしょうか?

残念ながら、僕にはまだまだ経験できない事ですが、お客様が羨ましくなってしまいます。

ただ今現場進行中のS様などは、お休みの現場で、2時間位色々見てくれているらしく、何だかこちらもうれしくなってしまいます。

《うちの場合、大体お客様には一週間に一度は現場で打ち合わせをお願いしています。そりゃ時期によっては2週間位空く時もあるし、逆に週に2度も3度も打ち合わせしてもらってる時もあります。またとてもお忙しいお客様もいらっしゃいますから、そういう場合は無理強いする事無く、回数減らして1回の時間を長くしてもらったりしています。》

ただ今家づくり中で、あまり現場に行ってない。という方もいらっしゃるかとは思いますが、出来るだけ足を運んだ方がイイですよ。

『現場に行く』と言いますと、「手抜き工事を探す。」とか、「ミスを探す」とか、どうも負のイメージが強い昨今ですが、、

そういう事ばかりではなく、

ホント、現場&現場打ち合わせは、かなり楽しいと思いますよ~。

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