皆さまご無沙汰しておりました、昨日は「ひな祭り」早いものでもう3月です、このブログをご覧の方はおおよそご存知とは思いますが、1月から2月は公私の私の方が忙しくて更新が出来ませんでした。
心機一転3月からまた情報などを更新して行きます、宜しくお願いいたします。
さて久しぶりの「神田」ネタです、自分はお酒は好きですが沢山は飲めません、その代わり「珈琲」は大好きです、改築して今の「大喜」になる前には靴屋の後側で、喫茶店「ムク」を営業していた事も有ります、今も朝は自分でコーヒーを点ててます。
今も通っております神保町「エリカ」のことは以前に書きましたが、昔時々一人で行きました「李白」が変わってました、「喫茶去」という名になりマスターも変わってました、「李白」は経堂に移転したそうです。
店構えは同じです、「喫茶去」の場所は神保町から水道橋に向かう白山通りのマツモトキヨシの裏です。
「李白」のことを知っている方は同じ場所です、マスターもまだ若くて軽くJAZZを流していい雰囲気です、一人で切り盛りしているので、忙しい方はご遠慮下さい、ユックリしたい人にはお勧めです。
店内は昔のままです、古い民家をそのまま利用して静かな落ち着いた雰囲気のままでした。
「李白」の時は大きな声を立てると怒られましたが、今は静かに話をするなら大丈夫です。
二階もありますので、打ち合わせとか一人で本を読むのに最適ですが、マスターは一人なので普段は下で珈琲を楽しみましょう、ペーパードリップで入れたてを飲めます。
番外編ですが、日曜日に世田谷にいく用事が有ったので、昔時々通った「邪宗門」を探しました、35年も前なのでまだ有るかは不安でしたが、記憶を辿って1時間探しました、有りました以前のままです。
ここで妻と良くデートをした思い出の場所です、その時時々「森鴎外」さんのお嬢さん「森茉莉」さんがエッセイを書いていることも有りました。
次回はカミサンと行きます、「喫茶去」で解ったのですが、「邪宗門」も有名で本店(本家)は国立に有ったそうで、そこが大好きな人達が自分で各地に「邪宗門」を開いているそうです、次回にはその話も「邪宗門」のマスターに聞いてきます。
決して古い物が絶対に良いとは思いませんが、「中央郵便局」も含めて歴史的建造物は残しながら新しい物との調和が大事だと思います、ここは個人の物ですが公共物は皆の財産でも有るのですから。