祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

語り合うことが、高めあうこと

2014-10-08 21:35:50 | 練習日記

伝えるって、難しい 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 3月10日(日)17時16分54秒 返信・引用


雨天のため練功会は流れてしまったのですが、雨がやんだため分会のAさんと練拳することにしました。
大阪セミナー後、分会の仲間と練習するのは今日が初めてでした。もう、1ヶ月近くなろうとしてるのですが、これが私の現状です。
で、「セミナーは、こうだったよ!」と伝えたかったのですが、なかなか難しいモノですね。覚えているつもりでも、そうではなかったり、知っていることと、出来ることの違いというか(涙目)…。メモしてたコトぐらいは伝えれたかな?と。
心意拳は難しいものではありますが…。
かつて、王映海老師は「多ではなく精だ」と考えられておられた様で、霍永利老師は「『妙』を得なければ優れたものを身につけることはできない」と言われている。
ある意味、武術の深奥を重い知られました。
同道の仲間と練拳、拳法談義もできたので楽しい1日でした。





武術談義 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 3月10日(日)20時49分19秒 返信・引用


土佐の川えびさん 会ったこともないであろうkさんが「名師になれる」って言ってましたけど、前回の大阪セミナーで、ホントだと思いました。高知の人たちは、少数精鋭の感があり、まだ始まったばかりですが、続けていかれれば、レベルの高いものになっていくと思います。
言葉の面は、実力に伴ってその人のものになっていきますから、伝えることもその人から溢れ出てきたものになります。講習二日目に、まず入れ物を形作ること、それから中身をいれていけば、重さが生まれてくる。それが、重動になっていくという話をしました。言葉もまた、同じだと思います。人から発せられる言葉に、重みが感じられる、人を突き動かす力を持って行くためには、形作った入れ物にしっかり中身をいれていく。
その中身は練拳に励むことであり、決して我流にならない中身、師の教え、仲間との対話、練拳、自然との交流、それらによって自らを変え成長させていくことなのだと思います。「常に謙虚であり、しなやかであれ」と師父はいつも言われた。言葉は、人を変え、意識は拳を変えていきます。武術談義ができる仲間を持てたことは、本当に幸せなことだと私自身も思います。





Re: 伝えるって、難しい 投稿者:k 投稿日:2013年 3月12日(火)08時14分38秒 返信・引用


> No.331[元記事へ]

土佐の川えびさんへの

> 同道の仲間と練拳、拳法談義もできたので楽しい1日でした。

これこそが「明師」へのはじめの一歩だと思います。

その意味ではうさぎさんの言う「入れ物」は出来ているのではないでしょうか。

あとは現状に合わせながら色々な「中身」を入れていけば良いわけですから、お互い焦らずにやってゆきましょう。


コメント
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