祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

太極拳、戴氏心意拳無料講習会

2014-10-13 20:20:41 | 行事予定ー練習日程、講習会等
太極拳、戴氏心意拳無料講習会
名前:中之島公園カンフーフェスタ
開催日:2014年11月8日、9日
講師 森本濠(戴氏心意六合拳六代伝人)
場所:中之島公園
最寄駅:京阪電車、大阪市営地下鉄淀屋橋、北浜

内容は太極拳を中心に戴氏などです。
以上で進めてます。
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力学に支えられた不思議な力

2014-10-13 16:16:02 | 理論―陰陽五行、名言集

呼吸 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月20日(土)09時05分10秒 返信・引用


人間は皮膚は、呼吸はしませんよね。皮膚呼吸と言った表現で、大切なことは、皮膚を通して体温調節をしているということですよね。





概念システム 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月20日(土)10時10分50秒 返信・引用


宗教とか、愛とか、神とか、優しさとか、命とか、形のないものって、どこにもないとも言えるしどこにでもあるものとも言えますよね。どこにもないと捉えれば、そんなもんあったって所がないじゃん、意味ないよってなりますけども、それらは、形あるものを具体的に動かし、意味あるものにしているものですよね。宗教とか、愛とかを陽といい、家族とか団体とか仲間とか具体的に形があるものを陰と捉える。家族は愛によって結ばれていると考えるとうまくいったり、会社は一人一人がやる気を出せば、経営は改善する。このような概念はシステムを変えていく力がある。
こういうのを概念システムと表現しましょう。丹田、経絡、気、神といったものは、武術が上達して行くための重要な概念システムですよね。それらは、人間を解剖したってどこにもありません。しかしそれらがあると想定し、どのように動き働いて行くのかを知ることは武術の重要なもののひとつです。
丹田呼吸と言った場合は、丹田が呼吸するように働くということをあらわしているということであって、丹田が呼吸しているわけではない。丹田が呼吸するように働くことによって、剛柔を備えた動きができてくるのに多いに役立つのだろうと思います。



力学と不思議な力 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月20日(土)10時38分13秒 返信・引用


武術の世界で、目を丸くするような不思議な力ってありますよね。
ですがそれは、素人目で見て不思議に見えるってことで、わかっている人にとっては非常に力学的なことです。
「武術は、力学の上に成り立っているし、そうでなければ武術ではない」と私は教わってきましたし、私自身もそう思っています。
発売されているdvdをよく見ますが、中には、単なる共通理解の上に成り立った条件反射で飛ばされたり、投げられたりしているものもあり、武術的な芸ではあっても、武術ではないなあと思うものも、割と見かけられ、それが武術だと信じている人を救ってあげたいなあとも思ったりもしますが余計なお世話ですのでやめてます。






力学と不思議な力 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月20日(土)13時17分59秒 返信・引用


> No.401[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。

ある種の催眠術の作用で技にかかっている、と武術研究家の方が語っていました。その実演している先生さえも、自己暗示にかかっているのかも知れません。武術界は閉鎖的でもあります。思い当たるDVDがあります。門派じたいは一目おいているのですが。まぁ、なんというか、この気持ち…。
まっ、ここまでにしときます。私が他派に物言いする資格も力量もありません。身の程は、わきまえてるつもりです。私ごときが感じてる位なので、意外とまわりも冷めた目で見てるかも知れません。





Re: 呼吸する丹田 投稿者:k 投稿日:2013年 4月20日(土)20時01分16秒 返信・引用 編集済


土佐の川えびさんへ

キモいタイトルへのコメントありがとうございました。
ご返事が遅れてしまい申し訳ありませんm(_ _)m。

> お、おっ!それは、成瀬雅春先生ではないでしょうか?ヨーガ古典に息が止まる(止める)と記述があるが、それは、まだマスター出来てない弟子が師の様子を見て記述したのではないか?と確か発表されてました。

ご指摘有り難うございます。実は、立花隆の「臨死体験」からの引用ではないかと思っておりましたが、土佐の川えびさんのご指摘を受けて「臨死体験」を読み直したところ、そのような記述はありませんでした(^_^;)。
そこで成瀬先生の本を探したのですが処分してしまったみたいで見つかりませんでした(^_^;)。
おそらく川えびさんの指摘が正しいのだと思います。
ただ、私の記憶では「ヨガ行者を箱に詰めて三日間地中に埋める時、ヨガ行者が空気穴がないと無理だと主張した」といった風なドキュメンタリー調な内容だったので成瀬先生の本ではないかもしれません。成瀬先生の本で印象に残っているのは「猛毒を飲んでも平気なヨガ行者がホテルの帰った後、訪問者があり解毒の行を行うことが出来ず死亡してしまった。」と言うくだりです。成瀬先生は「真実みがある」と言う様な感想だったと思いますが、猜疑深い私は「パホォーマンスの時の条件が悪く手品に失敗したのではないか」と思ってしまいました(^_^;)。

> よろしければ、「下腹部が大きくなる」までの経過をお聞きしてよろしいですか?

経過と言っても丹田功をやっていただけなので、取り立ててお話しする程の内容はありません。
下腹部の周りが87cmになった時から人間ドックで医者が「メタボの可能性がある!!」と騒いで測りだしました(^_^;)。ちなみにこの「87cm」はその時の数値です。その後1年に一回の人間ドックで1cmずつ増えていきましたが、二つあった他の数値の異常は段々正常値に戻っていきました。
下腹部が「91cm」になり、全ての検察が正常の範囲に収まった年が二年続き、「今のままで結構です」と診断されてからは下腹部も測られてはいません。v(^_^)v

> 私はまだ、「丹田を意識する」から「丹田を意識することができた」の段階に過ぎません。これかな?と思うことは有りますが「丹田をイメージではなく実感」は、まだと思います。

焦らないでのんびり練拳していけば宜しいのではないでしょうか。丹田が大きくなることも一つの変化ですが各系統の考え方もありますから、あまり気にする必要はないと思います。ただ、私の場合は下腹部を測ってくれる看護婦さんが美人だったので大変気にしておりました。へそ周りの大きさはほとんど変わっていないので(こちらは紐で毎年測っていた)「ココを測ってくれ」と言いたかったのですが、最後まで言えませんでした(^_^;)。

>実感については霍永利老師の論文が非常に参考になります。どの部分?はご容赦下さい。「じゃ、お前、霍老師のとこ行けよ」と追い出されるかも知れません。

岳先生が「(同じ)老師が10人の学生に教えれば10の風格が現れます。それはなぜかというと、学生の悟る力、理解力や素質によるわけです。」と発言されています。私ごときがコメントするのは分不相応なのですが、「違う老師が異なった学生に教えれば異なった風格が現れます。それはなぜかというと、学生の悟る力、理解力や素質によるわけです。」も事実ではないかと思います。
ただ、「悟る力」は「理解の深さ」という側面以外に「理解の仕方」、「理解の方向」による違いもあると思います。「どのような仕方」で「どのような方向、側面」に理解するかは、正に「個人の資質」によるわけで第三者が指示することではないと思います。
この前提がしっかりしていれば「異なる風格の戴家拳」を体験することは、(12年10月13日に投稿した「鯨の山に登る」でも書きましたが)偏見を持たない心と態度で臨めば各人が自分の戴氏心意拳をより深く理解できるヒントが得られる場合も多いと思います。

もし、東京にいらして事情が許せば、ぜひ遊びにいらしてください。

ちなみにあの霍先生をして「このまま頑張れば小泉首相のボディーガードができるぞ!!」と言わしめた第八代の伝人の方が水道橋の方で「霍先生系の戴氏心意拳の講座」を開講されるそうです。飛び込み参加が可能なのかどうかは判りませんが、判り次第この掲示版でお知らせしたいと思います。
事情が許せば「練拳の一助」としてご活用下さい。


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内五行と外五行

2014-10-13 10:10:53 | 理論―陰陽五行、名言集

内五行と外五行? 投稿者:土佐の光龍 投稿日:2013年 4月19日(金)00時47分4秒 返信・引用


うさぎさんへ

いつも、纏まりの無い文章ですみません。
技撃精要P32の最後の行で 内外「拳を始める前から五行が動く。内五行が動き、外五行は随う。」と有りますが、五行、内五行、外五行を詳しく教えて下さい。
宜しくお願いします。





科学的なもの 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月19日(金)12時35分5秒 返信・引用


> No.392[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。

漢方と対称的に「麻酔科」は医療界に君臨してますよね。全身麻酔の一種、吸入麻酔がなぜ効くのか?がハッキリ解らない?と言われます。細胞の膜の上にある、ある種のたんぱく質に作用するんだろうな、程度とか。膨大なデータを積み重ねで使用されているとしたら、経験のなかで育ってきた鍼灸と重なりますよね。経験の分析も科学ですし。いつもの、ネットちょい知識です。だれか詳しい人がいたら教えて下さい。





呼吸する丹田 投稿者:k 投稿日:2013年 4月19日(金)17時01分43秒 返信・引用 編集済


東洋医学では「循環」を身体の本質、つまり、一番大切な機能として捉えているのではないかと思います。

平たくいうと「何か食べて排出しないと死んでしまう」。
まぁ、食べ物は一食抜いても死ぬことはありませんし、便秘で死んだ人もあまりいないとおもいますが、「水を飲まないと(そして排出しないと)3日で死んでしまう」のでこの循環はもっと本質的と言うか大切な循環なのでしょう。
さらに「息をしないと(十分くらいかなぁ)死んでしまう」のでこの循環が一番大切のではないでしょうか。(以前投稿した心臓を止めるヨガ行者も呼吸を止めることはできない ということでした(^_^;)。)

ところで「空気の排出」に関しては「皮膚呼吸」も大切です。「呼吸」と言う医学用語がついていますが、「毛穴からは空気を吐くだけで吸い込んではいない」のではないかと思います。
このように判断する理由は「身体の三分の二以上が焼けると皮膚呼吸ができなくなり死んでしまう」と言う話を聞いたことがあるからです。もし、毛穴から空気を取り入れているのならば「ラバウルでアメリカ兵から逃げる為に3日(だったと思います)頭だけ出して海の中を泳いでいた(水木しげる 談)」の水木しげるは、水中から空気を取り入れることが出来ないので死んでいなくてはなりません(^_^;)。

ただし、毛穴から空気を吐くことは行っています。
実は「これが丹田ではないか」と思った時、腰痛持ちだったこともあり「下半身浴」(ご存知ですかねぇ)を試してみことがありました。何を試そうかとしたのかと言うと「腰痛に効果があるかどうかではなく、下半身から気泡がどんな形ででてくるか」を観てみよう と思ったのです(^_^;)。
結果は予想していた通り下腹部からの気泡が群を抜いて多かったです。つまり、「丹田」が活発に皮膚呼吸をしていました。

下腹部が大きくなった後の「実験」だったのですが、もし、もっと早く気づいていれば、下腹部が大きくなる前と後で下腹部からの気泡の出方の違いを「観察」したかったです(^_^;)。

この意味でも戴氏心意拳は健康に良いのではないでしょうか。
以上「健康オタク話」の番外編でした。





呼吸する丹田 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月19日(金)20時57分25秒 返信・引用


> No.395[元記事へ]

kさんへのお返事です。


> まぁ、食べ物は一食抜いても死ぬことはありませんし、便秘で死んだ人もあまりいないとおもいますが、「水を飲まないと(そして排出しないと)3日で死んでしまう」のでこの循環はもっと本質的と言うか大切な循環なのでしょう。
> さらに「息をしないと(十分くらいかなぁ)死んでしまう」のでこの循環が一番大切のではないでしょうか。(以前投稿した心臓を止めるヨガ行者も呼吸を止めることはできない ということでした(^_^;)。)
>
お、おっ!それは、成瀬雅春先生ではないでしょうか?ヨーガ古典に息が止まる(止める)と記述があるが、それは、まだマスター出来てない弟子が師の様子を見て記述したのではないか?と確か発表されてました。
また、「一見派手(超能力的)な結果を望んでハタ・ヨーガをおこなうのではなくて、毎日足首を回すというような、地味な努力を積み重ねていると、いつしか極意に辿り着けるのである」と言われてます。興味深いですよね。


> 結果は予想していた通り下腹部からの気泡が群を抜いて多かったです。つまり、「丹田」が活発に皮膚呼吸をしていました。
>
> 下腹部が大きくなった後の「実験」だったのですが、もし、もっと早く気づいていれば、下腹部が大きくなる前と後で下腹部からの気泡の出方の違いを「観察」したかったです(^_^;)。
よろしければ、「下腹部が大きくなる」までの経過をお聞きしてよろしいですか?
私はまだ、「丹田を意識する」から「丹田を意識することができた」の段階に過ぎません。これかな?と思うことは有りますが「丹田をイメージではなく実感」は、まだと思います。実感については霍永利老師の論文が非常に参考になります。どの部分?はご容赦下さい。「じゃ、お前、霍老師のとこ行けよ」と追い出されるかも知れません。





内五行と外五行 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月20日(土)08時08分7秒 返信・引用


土佐の光龍さん 内五行と外五行について
p133にあるように、一般的な陰陽五行説では、内五行は、五臓といわれ、肝、心、脾、肺、腎のこと。外五行は五きゅう(字が出てきません)といわれ、目、舌、口、鼻、耳のことです。
内五行と外五行の関係は、「内にあるものは何らかの形で外側にも現れる」関係があります。
内五行の心の働きは、舌によく現れますし、肝の働きは、目によく現れるといったような関係になっています。
舌をみると、心の働きが良くわかるというのは、全身の血液循環が良いとか悪いとか、血自体が多い少ないとか、精神状態がどうであるかといったものがわかります。目をみると肝の状態が現れますから、その人の身体への気血の配分(疎泄作用といいます。)がよくわかります。具体的には、その人のストレス度合いであったり、過労とか、緊張、興奮とかといった様々な肝の情報が現れ出てくるのです。ですから、指導する者は、外五行を見ながら、それを手がかりに、内五行の状態、その人の状態を掴み、どんな練功、生活、食事、運動、精神活動をしていけば良いのかを指導して行くわけです。戴氏心意拳をやっている人は、指導者に、一目見られただけで、最近は過労が多いから、もっと休養をとった方がいいとか、芸術的な才能があるとか、人の話をよく聞いて、みんなをまとめて行く能力に長けているとか、………言われて、何でそんなことがわかるのかとびっくりした人も多いと思うのですが、それらは、霊感などではなく、内のものは外に現れるという陰陽五行の身体観から学んだ知識なのです。
心の働きは、目によく現れますが、それはマクロに見た見方で、もっと細かくみると、目にも五行がまたあります。
目の様々な部分や状態に肝だけでなく、心、脾、肺、腎の状態も現れますから、非常に細分化された情報が現れるわけです。ですから、目だけ見ても、耳だけ見ても膨大な情報源、それに伴う指導法があるわけです。






循環 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月20日(土)08時49分23秒 返信・引用


kさん 現代的知識の中では循環や働きという言葉が、わかりやすいですね。私も一般の人に説明する時にはよく使う言葉です。戴氏を学ぶ人には、循環がいいとか悪いとかだけでは深まって行きませんから、陰陽五行の専門用語なども学んで行きながら例えば肝気を高めたり、緩めたりといった具体的な方法を練拳していく方法をとっています。


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陰陽五行の科学性

2014-10-13 08:44:55 | 理論―陰陽五行、名言集

陰陽説と五行説 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月18日(木)00時11分38秒 返信・引用


> No.385[元記事へ]

うさぎさんへのお返事です。

しかし、それら非科学的なものは、やはり異端です。
武術の場合、熟練すると非科学的に見えてしまうので難しいと感じてしまいます。
昔日の果たし合いの達人の突きは、「強く打っているように見えない」とよく言われます。
また、公式ブログの「ゆっくりの中にある早さ」にて、ウサギさんや周りの方は「ゆっくりの中にある早さを実感できるような今回の講習会になればなと思ってます」
「太極拳って早いんですね」
と、フツーに語ってますがついて行けない感もあります。「静中有動、動中有静」ですね。
よく分からぬ所ですが、周りの方もレベルが高い様ですので、参考に乗せておきます。

※~故書之以告同志。
拳術至練虚合道、是将真意
化到至虚至無之境。
不動之時、内中寂然、空虚無一動其心。至忽然有不測之、(?イエ-ドモ)不見不聞、而能覚而避之。
「中庸」云、「至誠之道」。~
~ゆえにこれを記して同志の人々にお伝えする次第である。
拳術は虚を練って道と合するに至る。これはまさに、真意が化して至虚、至無の境に達したのである。
不動となったとき、内中は寂然として空虚となり、ひとつもその心を動かすものはない。もしも忽然として不測の事態が起きても、見ざる聞かざるのうちにこれを察知して避けることができる。
「中庸」にいう「至誠の道は事前に知ることができる」とはこの意味である。~
※からは、「君はもう『拳意述真』をよんだか」笠尾恭二著、BABジャパンの引用です(これは、かなりオススメの本です。表紙には「原典復刻、全文和訳、完全解説!これが近代内家拳に伝わる・拳意述真(究極の極意書)だ!」とあります)
孫禄堂老師は秦末民国年代の方にかかわらず、極意を公開している所が興味深い。
「中庸」にいう「至誠の道は事前に知ることができる」は、中庸第24章の「至誠之道、可以前知」の様です。





陰陽五行説について? 投稿者:土佐の光龍 投稿日:2013年 4月18日(木)00時30分11秒 返信・引用


うさぎさんへ

コメント、ありがとうございます。
投稿が前後してしまいました。すみません。
私も、うさぎさんと同意見です。只、不老不死等、今で言う非科学的な事も、その時代には科学的な事として、真剣に取り組んでいたかもしれません?
今では遺伝子工学も進んで、老化が進む遺伝子が見付かるかも!? 見付かっていても、おかしくないかも?なんて思います。





陰陽説と五行説 投稿者:土佐の光龍 投稿日:2013年 4月18日(木)01時03分10秒 返信・引用


土佐の川えびさんへ

太極拳等の速さについて、一言だけコメントします。
実際のスピードは遅くても、速いと錯覚してしまう速さも有ると思います。それと、ファンソンから生み出される、実践の時に生み出されるスピードの速さ、その二種類があるかと思います。





陰陽説と五行説 投稿者:土佐の川えび 投稿日:2013年 4月18日(木)12時12分1秒 返信・引用


> No.389[元記事へ]

土佐の光龍さんへのお返事です。

こ、これは、ありがとうございます。師匠…。

> 実際のスピードは遅くても、速いと錯覚してしまう速さも有ると思います。それと、ファンソンから生み出される、実践の時に生み出されるスピードの速さ、その二種類があるかと思います。

太極拳を習う機会を得ましたが、そこまで到りませんでした。ファンソンの「ソン」の説明もありましたが、よく分からずしかも忘れてしまいました。その団体の高知県でトップの方ですが、いきなり何気なく核心を話しスッと元の練習に戻ると言った感じでした。
初学者には、丹田やら気という言葉をつかうのを嫌ってました。2度目にお会いした時、例のごとくの様子でポン(パン)勁の実演がありました。私を突き飛ばすのではなく、その方の腕を私が触れ聴勁のように(磨手のような)エネルギーの伝播を感じるという物です。外見上は、動きは見えないハズです。今、思えば「静中有動」かも知れません。
ふつう、老師と呼ぶのが自然かもしれませんが、先生、○○さんや理事と呼ばれてました。
女性が多く、主観的に浮いているかな?と思ってました。太極拳をお休みし、こっそりコチラに浮気し今に到ってます。





Re: 陰陽説と五行説 投稿者:土佐の光龍 投稿日:2013年 4月18日(木)15時00分31秒 返信・引用


土佐の川えびさんへのお返事です。


>
> こ、これは、ありがとうございます。師匠…。

いえいえ、師匠と呼ばれるほどの、知識も技術も功力も無いですよ。只、少しだけ戴氏心意拳を学んだ時間が永いだけです。私は一緒に成長していければいいな、と思っています。

>
> 太極拳を習う機会を得ましたが、そこまで到りませんでした。ファンソンの「ソン」の説明もありましたが、よく分からずしかも忘れてしまいました。その団体の高知県でトップの方ですが、いきなり何気なく核心を話しスッと元の練習に戻ると言った感じでした。
> 初学者には、丹田やら気という言葉をつかうのを嫌ってました。2度目にお会いした時、例のごとくの様子でポン(パン)勁の実演がありました。私を突き飛ばすのではなく、その方の腕を私が触れ聴勁のように(磨手のような)エネルギーの伝播を感じるという物です。外見上は、動きは見えないハズです。今、思えば「静中有動」かも知れません。


私も武道、武術歴は有り、3年間剣道を、1年弱太極拳を学びました。その時は簡化24式太極拳と推手を少し学びました。


> ふつう、老師と呼ぶのが自然かもしれませんが、先生、○○さんや理事と呼ばれてました。


日本語で先生は中国語で老師に当たり、中国語で先生は日本語で〇〇さんに当たると訊きましたからおかしくはないと思います。


女性が多く、主観的に浮いているかな?と思ってました。太極拳をお休みし、こっそりコチラに浮気し今に到ってます。


もしかして、私が通っていた団体かもしれません。
あなたが学びに来る以前に、私が通っていた団体に所属する女性の方が、学びに来られてました。家庭の事情で来られなくなりましたが。戴氏心意拳は太極拳を学んでいる方の興味を引くみたいですね。それから、韓氏意拳を学んでいる方も見学に来ていました。

戴氏心意拳の速さについての錯覚は、太極拳で使っている物、以外も使っているかもしれません。
これ以上は私では荷が重いので、うさぎさんにバトンを渡したいと思います。





科学的なもの 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 4月18日(木)22時20分33秒 返信・引用


ほとんどの医者は、漢方ってきらいます。医学部の単位にも、漢方や中医学は必修としてはほとんどなく、選択科目として受講する人たちがわずかにいるだけと聞きます。
科学的でないからという理由でほとんどの医者は毛嫌い、むしろ蔑んでと言った方が正しいのかもしれませんが、使いたがらない。実際に漢方は科学的ではないが、実際にはよく効く。私たちは、科学的と呼ばれている方法だけが正しいという幻想からは解き放たなければならないのだと思っています。
日本人は悲しいことを、「悲しい」という言葉によって伝えることができるように、韓国人、アメリカ人、中国人…と言った人たちは、別の言葉によって、悲しいということを伝えることができる。それぞれの言葉が違うだけです。
頭痛には、風邪で良く効くと言われる、葛根湯を使う時があります。実際によく効きます。西洋医学の薬のような捉え方で、頭痛の時に、すべて葛根湯を使って何パーセント効くのかデーターを取れば、かなり悪い成績になってしまいます。科学的に実証してしまえば、やっぱり漢方って効かない。非科学的なもので、民間の人たちが、聞くんだろうと妄想しているにしかすぎない。フラボノ効果ぐらいのものでしかないんだということになってしまうわけです。
漢方は、症状ではなく証というもので、病気を判断します。方法が違うのです。筋肉がこっていて、寒気がする、そして頭の表面がズキズキするような頭痛に対しては、気の変調からくる病として見、葛根湯がよく効きます。同じ症状の頭痛でも、たいりょくはあまりない、肩こりなどしたことがないとかいう人には桂枝湯がよく効きます。頭に帽子をかぶったような痛み、締め付けられるような痛みに対しては、水の代謝の悪さ、さばききれない水が循環を悪くしていると捉え、五令散などの水をさばいて行く薬を飲むとききます。普段から顔色が悪い人の頭痛の場合は、血の病からくる頭痛ということで、月経関連の薬である、当帰芍薬散や桂枝茯苓丸、加味逍遥散を使います。もちろんこの三種類も、証の違いによって、使い分けをするわけです。
頭痛の場合は、このように、気血水の考え方で、捉える方法を用いますので、わかりやすいかと思い例にあげました。漢方薬の話になりましたが、薬でなくても、自分の今現在での証がわかってくると、どのような食事や生活、練功が必要なのかがわかってきます。
雨が降るなど天気が悪いと、頭痛がするとか、体調がすぐれない、元気が出ないという人は、温かいお茶とか、生姜などは少し多めにとっていいですし、練功では発汗作用のある発勁動作などを多く含んだ練習は効果的です。
話を戻しましょう。科学的なものと呼ばれる実証の仕方を、私たちは、再検証しなければならないというのは、「頭痛には葛根湯」は非科学的なものです。しかし、しっかり証を見ていける人が、正しい薬を処方して行けば、漢方薬は非常に効果のある薬として実証されるわけです。証を見ていくためには、その基礎となっている陰陽五行という方法を学ばなければならないわけです。
科学的といわれるものは、実証されたものしか認めないような硬直したものではなく、多くの言語で真実を伝えられるように、分析的な現代科学だけでなく、陰陽五行のような方法によっても科学が存在しているということを見直さなければならないのだと思っています。



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