日本、FIFAランク45位→32位に(サンケイスポーツ) - goo ニュース
サッカー=W杯16強の日本、世界ランキング32位に上昇(トムソンロイター) - goo ニュース
上のリンク先の記事、タイムアウトするといけないので、全文、以下に引用させていただきます。
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[ロンドン 14日 ロイター] 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強入りした日本が、前回の45位から32位に急上昇した。
世界ランキング1位にはW杯優勝のスペインが返り咲き、準優勝のオランダは前回の4位から2位に躍進。前回は1位だったブラジルは3位に後退した。
また、準決勝進出のウルグアイが16位から6位に上昇する一方で、2006年大会優勝のイタリアは5位から11位まで順位を落としている。
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、南アW杯の成績を反映した最新のFIFAランキングを発表。W杯で優勝したスペインが前回5月発表のランク2位から1位へ浮上。16強に入った日本は45位から32位へと13ランク上昇した。
(以上、トムソンロイター)
W杯出場国では、4番目の上げ幅(トップは78位から54位へ24ランク上昇のニュージーランド)となる。日本の過去最高順位は98年2月の9位だが、06年7月に現行制度となって以降は07年10月の30位が最高。近く更新もみえてきた。アジア勢の最高は豪州で20位と変わらず。
(以上、サンケイスポーツ)
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まぁ、日本の場合、ワールドカップで16強に入ったのだから、ランキングが上がるのはある意味「当然」かもしれません。
「ワールドカップも実質9位」だから、上がることは期待はしていました。
ですが、これはあくまで外部が冷静に判断した「結果」であって、それに一喜一憂していては、日本のサッカーのレベルアップには、決して繋がらないと思います。
私は、むしろ逆の見方をしていて、「あれだけ頑張っても32位が妥当なのか」というのが本音。
ドイツに滅多くそに叩かれたオーストラリアよりも、現実は「下」であることを、冷静に見るべきかなぁ…と。
まぁ、その方が「反骨精神」を出しやすくて、モチベーションが上がるかも…と見ていますが、これから召集されるであろう、また召集されることを切望している日本のプロサッカー選手達には、その結果を真摯にそして謙虚に受け止め、前を見て、全体レベルの底上げをしっかりやって欲しいな…と思う次第です。
本田 圭佑 選手は言いました。「みんな、海外に出て、世界を見ようよ」と。
それだけ、世界レベルはまだまだ日本に比べれば高いぞ…という事を、暗に示したのでしょう。
「日本で一番」に満足せず、「世界のトップクラスのクラブチームのレギュラー」を獲得する方がはるかに難しいので、そこを目指して欲しいですね…。
サッカー=W杯16強の日本、世界ランキング32位に上昇(トムソンロイター) - goo ニュース
上のリンク先の記事、タイムアウトするといけないので、全文、以下に引用させていただきます。
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[ロンドン 14日 ロイター] 国際サッカー連盟(FIFA)は14日、世界ランキングを発表し、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で16強入りした日本が、前回の45位から32位に急上昇した。
世界ランキング1位にはW杯優勝のスペインが返り咲き、準優勝のオランダは前回の4位から2位に躍進。前回は1位だったブラジルは3位に後退した。
また、準決勝進出のウルグアイが16位から6位に上昇する一方で、2006年大会優勝のイタリアは5位から11位まで順位を落としている。
国際サッカー連盟(FIFA)は14日、南アW杯の成績を反映した最新のFIFAランキングを発表。W杯で優勝したスペインが前回5月発表のランク2位から1位へ浮上。16強に入った日本は45位から32位へと13ランク上昇した。
(以上、トムソンロイター)
W杯出場国では、4番目の上げ幅(トップは78位から54位へ24ランク上昇のニュージーランド)となる。日本の過去最高順位は98年2月の9位だが、06年7月に現行制度となって以降は07年10月の30位が最高。近く更新もみえてきた。アジア勢の最高は豪州で20位と変わらず。
(以上、サンケイスポーツ)
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まぁ、日本の場合、ワールドカップで16強に入ったのだから、ランキングが上がるのはある意味「当然」かもしれません。
「ワールドカップも実質9位」だから、上がることは期待はしていました。
ですが、これはあくまで外部が冷静に判断した「結果」であって、それに一喜一憂していては、日本のサッカーのレベルアップには、決して繋がらないと思います。
私は、むしろ逆の見方をしていて、「あれだけ頑張っても32位が妥当なのか」というのが本音。
ドイツに滅多くそに叩かれたオーストラリアよりも、現実は「下」であることを、冷静に見るべきかなぁ…と。
まぁ、その方が「反骨精神」を出しやすくて、モチベーションが上がるかも…と見ていますが、これから召集されるであろう、また召集されることを切望している日本のプロサッカー選手達には、その結果を真摯にそして謙虚に受け止め、前を見て、全体レベルの底上げをしっかりやって欲しいな…と思う次第です。
本田 圭佑 選手は言いました。「みんな、海外に出て、世界を見ようよ」と。
それだけ、世界レベルはまだまだ日本に比べれば高いぞ…という事を、暗に示したのでしょう。
「日本で一番」に満足せず、「世界のトップクラスのクラブチームのレギュラー」を獲得する方がはるかに難しいので、そこを目指して欲しいですね…。