福島の 汚染水には 国民が
ほどほどに手も 足も浮かばぬ
首相が 5・6号機を 視察して
東電社長 への箴言は
5・6号 廃炉にすべし 東電は
ノラリクラリと 上手に交わす
東電と 政府はもはや 責任の
なすりあいとか 駆け引きじゃない
東電は 政府にたいし 徹底の
抗戦かまえ 保身の術(じゅつ)に
これでなお 東電の策 政府方
再稼動への 道を走るか
<食品だけでなく>
日常で よく使う物 福島の
産物につき 警戒心は
国民に 根強く残る 基準値の
100ベクレルは あてにならぬと
食品を 多種類食べて いずれをも
基準値以下に されど被爆す
一日の 摂取総量 放射線
総合計は 飲料水も
秒単位 加算で日割り 年間で
膨大な量 被爆すること
例 飲料水 10ベクレル/㎏とすれば
1日の飲料水 1000~2000g
食料の煮炊きで加味すれば、これ以上に。
野菜や魚、肉の中にも。
合計すれば、100ベクレルを超えるはず。
100ベクレルとすれば、
100×60(秒)×60(分)×24(時間・一日)×365(1年の日数)
これだけ放射線を放出され続けることを。(体内で)
おしっこの 中に出てゆく だから良い
こんな論理は 危険と覚悟
尿とは 血液巡り 腎臓で
ろ過されすぐに 出ることはない
原尿は 尿細管で 99パ(パーセント)
再吸収を 出るのはわずか
(1%にすぎない。)
放射線 再吸収の サイクルに
自由自在に 対応してる
体内に 取り込まれたら 血液を
介して自在 臓器自由に
DNAの 中を次々 破壊して
線量が減る ことは無いほど
推進派 言うことを真(ま)に 受ければと
危険が家族 子孫に及ぶ
(風評被害では、ないこと。)
<今のチェルノブイリが>
ロシアから 被爆支援を 低減に
高濃度の地 帰還強いられ
戸惑いも 隠せなくなり 被害者は
いまも子供ら つぎつぎ死亡
(他山の石に。)