振り向けば 経ケ峰から 天空に
十六夜フワリ 名残惜しむよ
十六夜の名残月。
日の出の射光が、西の街に反射。
氷結の野草。
さ夜中に 葉脈からの 出た水は
氷の芸で 玉の文様
朝日とか 進軍すれば またたく間
露と化す草 芸の極みと
振り向けば 経ケ峰から 天空に
十六夜フワリ 名残惜しむよ
十六夜の名残月。
日の出の射光が、西の街に反射。
氷結の野草。
さ夜中に 葉脈からの 出た水は
氷の芸で 玉の文様
朝日とか 進軍すれば またたく間
露と化す草 芸の極みと
7時すぎ ゴミ出ししつつ ひんやりと
凍結をした 草をザクザク
踏み分けて 一歩近づく 日の出時に
ご来光とか 厳かな朝
わが背より 低い太陽 自慢げに
ザクリ踏みしめ 優越心地
アットいう間に、高くなる。
氷結は 大地の眠り 目覚めまで
霜の芸術 楽しみごとよ
凍てつく小川。