船と音楽の時間
船と音楽を愛する男の日記
毎年、広島に来られる板橋さんがFITのみでは約4年ぶりの演奏です。
古希を迎えられたジャズ界の至宝!ピアニスト板橋文夫 氏!
センシティブかつダイナミックな演奏や数々の名曲を残し人々を魅了してやまない。
次世代を担う強力メンバーはベースは瀬尾高志、ドラム竹村一哲です。
のっけから三人の全開の演奏で始まり、お客さんを圧倒し続けます。
でも基本はビーバップです、それぞれの特色のある演奏によりグルーブを感じます。
瀬尾さん、竹村さんは共に北海道出身で年の差は10歳ですが、二人合わせて70歳で、
板橋さんは70歳ですが年の差を感じさせない演奏でした。
竹村さんは現在渡辺貞夫グループでも活躍されていて、本日の演奏も素晴らしかった。
ゲストの清水さんもこの三人に刺激されてお客さんを強力に魅了しました。
アンコールは板橋さん清水さんのDOUでの演奏で最後にこの二人に持っていかれました。
メンバー 板橋文夫 (Piano) 瀬尾高志(Bass) 竹村一哲(Drums)
ゲスト 兄やん清水末寿 (t,Sax)