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映画 ザ・シークレットマンを観て

2019年09月09日 | 映画
2018年日本公開のザ・シークレットマン
(原題: Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House)をWOWOWで見ました。
ウォーターゲート事件の情報提供者「ディープ・スロート」こと、
当時の連邦捜査局(FBI)副長官マーク・フェルトを描いた作品ですが、
自分は、1976年制作のアメリカの映画。「大統領の陰謀」を自由が丘の映画館で見た記憶があり、
ウォーターゲート事件を調査したワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記を元にした映画です。
日本でも報道機関が取り上げていましたが、内容をよく理解していなかつたのですが、映画を観て納得しました。
俳優はロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマンだったことを覚えています。
映画のストーリィーは大統領対FBIですが、映画の冒頭でFBI長官のジョン・エドガー・フーヴァーが死去したことから進んでいきます、
多分多くの議員は喜んでいたと思います、ニクソンもこのことにより自分のスキャンダルも及ばないと安心したことにより、
FBIを牛耳ろうします、
副長官マーク・フェルトは大統領に反旗を翻したことが、発端だと思います。
所詮どこの国でもある、組織と組織の攻防であり、本当に国民のことを思って働いているわけではなく、
組織の維持が使命であり、どの組織もトップが長く続くと腐敗する。
もっとひどいのは自分が全ての権限をもつていると錯覚している現在のアメリカ大統領である。
コメント
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