潜水艦映画は無条件で観ます、
今回はイタリア・ベルギー合作「潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断」「原題:Comandante」です。
実話をもとに描かれていますが、アメリカ映画の様にエンターテイメントとは違い、
いかにもイタリア映画的で抒情的な内容で歌と艦内食事が織りなす内容が散りばめられています。
描かれている潜水艦の様子は的確であります、イタリア潜水艦の生活を垣間見れます、
でもあんなにタバコを吸っているのかとも思いました。
一番の見せ場は艦長サルバトーレ・トーダロが救助したベルギー人に叫んだ「俺は海の人間だ」です、
この物語をとうして描かれているのは「シーマンシップ」ではないかとも思いました。
チラシにも書かれているのですが、本艦はイタリア→ドイツ(UIT24)→日本(伊号第503)と所属が変わって終戦は日本で向かいました。
エンディングでは曲とイタリア料理名が流れているのですが、
字幕には歌詞と料理名が流れているのですが、料理名については理解できませんでした。
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