久々に映画館で映画を観ました。
映画のタイトルは「アメリカン・エピック エピソード3」です。
広島市映像文化ライブラリー主催の
ピーター・バラカンが選んだ音楽映画フェスティヴァルです。
11月9日~13日までの期間で、
「アメリカン・エピック エピソード1-4」
「バビロン」
「ブリティッシュ・ロック誕生の地下室」
が上映されます。
エピソード3 多民族音楽国家アメリカです。
アメリカの音楽ではアフロアメリカンが中心ですが、
アメリカ原住民、ハワイ、フランス、メキシコのルーツ音楽を取り上げています。
1920年代ではレコードが発売されるようになり、
この様な多民族音楽も録音されて、アメリカ全土で聞かれるようになりました。
その中で地元だけで受け継がれていく音楽が広がっていきます。
その様な音源が貴重な映像も残されていて、
映画では関係者へのインタービューと合わせて見ることができました。
上映後にピーター・バラカンさんが今回のフェスティヴァルの主旨と
本日の上映された映画について解説されました。
ピーターさんのトークは大変分かりやすく、エピソードを含めた内容に興味が湧きました。
最後に広島市映像文化ライブラリーの貯蔵作品にもピーアールされていて、
限られた時間の中でしたが、良かったと思いました。
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