本日のコンサートは小林愛実 ピアノ・リサイタル2024に行きました。
2021年 - ショパン国際ピアノコンクール第4位に入賞されました。
無条件で行きますが小林さんは初めてです。
ドレスコードが白いロングドレスでピアノ演奏に影響ないのかチョットびっくりです。
演奏曲目
前半は
シューベルト:即興曲集 D935 op.142ですが、
あまりよく知りませ。
彼女は今年、切望していたシューベルトの録音することができ、
アルバムをリリースして、併せてツアーを行い、ツアー最後がウッドワンさくらぴあとのことです。
大変鮮烈な演奏でそれぞれパートをしっかりと奏でていて、彼女のシューベルトへの思いが伝わります。
後半
シューマン:子供の情景 op.15
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 op.58
これはベタなピアノソロ曲ですが、ショパンの3番は好きな曲目です。
子供の情景は繊細なピアノタッチで一音一音が彼女の音世界を感じます。
そして最後は彼女の十八番である、ショパンの3番です。
大変パッションに溢れていて、グルーブを感じることもあり、体全体で奏でいることが伝わります。
アンコールは多分「ブラームス:インテルメッツォ イ長調 op.118-2」だと思います。
全体をとうして彼女の卓越した演奏スタイルはお客さんを魅了することが伝わりました。
大変良かった演奏会でした。
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