10月19(土)・20(日)inひろしまゲートパークにて
広島市でHIROSHIMA JAZZ Peace&Music 2024が開催されました。
私は20(日)の15時からの上海で活動している「Charles Foldesh’s Foldtet 」に参加しました。
メンバーはドラム、ベース、トランペット、サックスに大林さんのピアノが入ります、
演奏は終始ストレートア・ヘッドでグルーブ感があり、軽快なメロディーが和みます。
曲目はスタンダードナンバーで4曲演奏されました。
続いて実力派トランベッター広瀬未来率いるクインテットです。
このメンバーで1度聞いてことがあり、聞くことを楽しみにしていました。
広瀬さんのオリジナル曲を3曲とバラードを1曲、演奏されました。
廣瀬さんのトランペットは独特の音色で奏でていて、それに対してテナーサックスの高橋さんも気持ちよくブローしています。
リズムセクションも的確に応えていてバランスの良い、音色をはぐくんでいます。
続いて地元、広島を拠点に活躍する、清水末寿率いるカルテットです。
メンバーは鳥岡さんピアノ、広目さんベース、吉岡さんドラムによる清水さんのオリジナル曲です。
3曲目の「ベアトリス」、4曲目の「アフロヨサコイ」は何時ものライブハウス「ラッシュライフ」でも聞いていますが、
]野外で聞くとまた、違った音色世界が広がり、お客様の反応もよく、いつも以上に新鮮に聞こえていました。
そして大トリ前は大林さんが率いる新クインテット「The Quintessence」によるストレートア・ヘッドなジャズを聞かせます。
今回のメンバーは初めてです、演奏はキレキレのビーバップでありながらグルーブ感もあり、聞きごたえがありました。
4組の演奏を聞きましたが、やはり大林さんがプロデューサーとしてのジャズフェスの心意気を感じました。
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