2023年初MAQライブに参加しました。
前回は2022年10月「MAQ Listen to the autumn sounds」以来です。
今回のライブはスタンダードナンバーから、コンテンポラリージャズ、フュージョン、
そしてメンバーのオリジナル曲まで、多彩な曲で楽しめました。
ファーストセットの1曲目は「オン・ア・クリア・デイ」からスタートしました。
心地よい響きが奏でて、意外な展開です。
2曲目は河村貴之さんのオリジナルで「キリマンジャロ」です、山ではなく、コーヒーの方です。
このメンバーとも河村さんはセッションをしているので、
また違った編曲で聞かせてもらいました。
3曲目はマイルスのバラードで「ブルーイングリーン」しっとりと聞かせます、
山本さんのベースがたまりません。
4曲目は原曲がウエサーリポートから「ヤングアンドファイン」と
一転してフュージョンとなりましたが、
4人の織りなす、グルーブは強力で、特に鳥岡さんのピアノがエキサイティングであり、
鳥岡さんの違った一面が見れました。
セカンドセットはチックコリアからフュージョン系をエキサイトに、
続いて太田さんの出来立てのオリジナル曲、「あなとと雨と音楽と」
どっかで聞いたことのある曲名を太田さんが曲紹介されました。
今日の物川さんのMCはそれほど脱線はしませんでした。
続いてベタな曲「オレオ」森川さんの編曲でまた違った「オレオ」を
MAQならではの「オレオ」で演奏されました。
最後はチックコリアの曲で締めくくりました。
本日の演奏はフュージョン色が強かったですが、
森岡さんのピアノは力強く、奏でていて、良かったです。
アンコールは何時もの「Journey Of Life」で締めくくりました。
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